「漫画で読破」シリーズの中でも軽い漫画で、かつ無駄なく本編が表されていると思います。
だが逆にそのあっさり感がもったいなく感じてしまう。
もちろん、この作品内で名言だと思われる部分にはコマを割いて表現できているのだけれど、それゆえになんかつぎはぎ感が感じられる。
「漫画で読破」シリーズの読み方は二つあって、第一は未読の作品への導入・理解、
第二は、既読・鑑賞済みの作品に対して別の側面からの描写を楽しむということになるのだろうけど、
第一としてはやはり使える漫画だと思う。
第二としては物足りなさを感じるってことだと思う。特にこの作品は既に触れている人は多いでしょうし。
未読・未鑑賞の人には勧められるし、どうして既読の者たちの評価が芳しくないのかを楽しむにしても、ものの15分で読める内容なのでお勧めだとは思います。