内容(「BOOK」データベースより)
ニャチャンのチャンパ遺跡、ポー・ナガルがこの原書の書名となっている。つまり、本書(原題)『女神ポー・ヌガル』(チャンヴェトキーン著)は、チャム族の口頭伝承中心に、周辺諸民族の伝承をも集めた比較文学論文がベースになっているのである。とはいえ、その内容は決して堅苦しいものではない。本書の中には、我が国の民話と似ているものが幾つもある。例えば「炭焼き長者」を連想させる「ビア ナット」「天女の羽衣」を連想させる「神の刀」や「鶴の恩返し」のモチーフを持つ「冬瓜の事蹟」「鉢かつぎ」と類似した献品競争のモチーフを持つ「掌娘」などがある。その他にも興味深い、愉快な話がいくつもあるので、民話好きの方にはとても楽しめる内容になっている。また、ベトナムにいる五四民族のうち一〇民族を扱っているので、その文化に触れたい方々にはその文化理解の一助になる。
内容(「MARC」データベースより)
日本に紹介されることの少なかったチャム族の神話を、特にヴェトナム国内の諸民族並びにインド、中国など国外の類話との比較を意識して、体系的に集め、整理した研究書。ヴェトナム語からの直訳で写真、資料も豊富に掲載。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
チャン・ベトキーン
陳越〓@43BE。1950年フエ(順化)生まれ。1974年サイゴン大学―文化大学卒業。1978年ハノイ大学―師範大学卒業。卒業後、1989年までニャチャン(芽荘)高等師範学校語文科教員。1989年ヴェトナム社会科学院―文学院大学院入学。1990年同単位取得退学。現在、ニャチャン市人民委員会の文化専門員、市内各遺跡の管理者。学会組織としてヴェトナム民間文芸会、富慶文学芸術会に参加、そして95年より国家級研究助成を得て、ハー人の研究をしている
本多 守
1985年国学院大学文学部史学科卒業。「日本民話の会」「中国民話の会」会員。2000年よりヴェトナム中南部の少数民族の古伝承に現われる民俗についてホーチミンシティ人文社会科学大学と共同野外調査中。現在、東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻末成研究室博士前期課程在籍中。訳書にラムトゥエンテーン編著『ランビアンの事蹟』てらいんく 2000。グェンテーサン他「ラグライ慣習法」『ベトナムの社会と文化 2』風響社 2000(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
陳越〓@43BE。1950年フエ(順化)生まれ。1974年サイゴン大学―文化大学卒業。1978年ハノイ大学―師範大学卒業。卒業後、1989年までニャチャン(芽荘)高等師範学校語文科教員。1989年ヴェトナム社会科学院―文学院大学院入学。1990年同単位取得退学。現在、ニャチャン市人民委員会の文化専門員、市内各遺跡の管理者。学会組織としてヴェトナム民間文芸会、富慶文学芸術会に参加、そして95年より国家級研究助成を得て、ハー人の研究をしている
本多 守
1985年国学院大学文学部史学科卒業。「日本民話の会」「中国民話の会」会員。2000年よりヴェトナム中南部の少数民族の古伝承に現われる民俗についてホーチミンシティ人文社会科学大学と共同野外調査中。現在、東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻末成研究室博士前期課程在籍中。訳書にラムトゥエンテーン編著『ランビアンの事蹟』てらいんく 2000。グェンテーサン他「ラグライ慣習法」『ベトナムの社会と文化 2』風響社 2000(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)