糖分増量とのことですが・・・今回の主役はどちらかというとアイリスですね(笑)
私は前回のシャーロックとクリスの方が思いの強さがうかがえていたような気がします。
前回、何だかふっきれてヘタレなヒーローを脱却したはずのシャーロックですが
やっぱりそう簡単には変われないんですね・・・いい意味でも、悪い意味でも彼は貴族と言うことです。
この作品は、他の身分差ノベルズと違って思いあう二人の間にも、解りあえない部分があるという所が読みどころです。
労働階級と上流社会で各々育った二人ですから何もかも解りあえるはずがないのは当然です。
それでも、すれ違いながら・・・やっぱりお互いが失えない存在であることに気付いたシャーロックとクリスの新しい一歩といった一冊ではないでしょうか?
次回はハクニール公爵家編とのことですから、楽しみに待ちたいですねvv