おなじみ緒方×三本木の三作目。
今回はちょっと進展?な二人と、誘拐事件に贋作と、緒方が三本木に必死に自然に必死になってしまう姿にうっときてしまいます。
多くは語らないけど背中が必死こいてる緒方が、男っぽいというか。
対する囚われの身、三本木ののんびりな誘拐生活にも笑えて、こんな二人のギャップが面白い。
昔のお屋敷三人組、緒方、桂丸、そして雨森が集まるシーンも三者三様で力関係が面白いし、その後に控えている秘密?も意外性がありました。
少し出てくる人物などがわざとじみている部分はあれど、楽しく読めます。
緒方の家がどれだけ冬寒いのかが何度も強調されていて、本当に緒方の家のシーンになると読んでいて寒さに震えてしまいます(笑)
妙に臨場感がありました。