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11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
気になる不一致,
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レビュー対象商品: ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫) (文庫)
気になる不一致が二つあった。まず一つ目は、挿絵の絵柄と物語が合っていないこと。 成人している女性キャラクターがローティーンに見える。 一つ目の不一致は大した問題ではないかもしれない。 二つ目は、 ・戦争を便利な記号として登場させたところ ・世界政府を含め、芸術の持つ魔力を誰もが強い程度で肯定しているところ ・考証される必要のない(考証することが野暮になってしまう)ギミックの数々 こういうところが極めてライトノベル的なのに反して、 (たとえ写真を文字に起こしたような描写だったとしても)物語の舞台が資料を元にした写実的な現実であること。 この不一致が、多分ライトノベルの出版社には珍しい才能として映り、 私には受け入れられないミスマッチになったのではないかと思います。 私はライトノベルが読みたかったんです。 低予算ハリウッド映画を今風な挿絵をつけてノベライズしたものでは決して無いのです。
14 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
ちょっと厳しいかな。,
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レビュー対象商品: ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫) (文庫)
物語の半ばまで読んでも、主人公の少女のキャラクターがつかめない。第一印象はクールで、無口でちょっとミステリアスなやつなのかな?と思いきや、意外に良くしゃべったり、ちょっとおっちょこちょいなところがあったり。うーん・・・彼女はいったいどういうやつなんだろう????作者は私にどう思ってほしいんだろう?プロパガンダ撤廃令もちょっとよくわからない。美術品はあくまで一部だけ規制されているのであって、多くの美術品はまだ存在しているようだ。これが政府によって一切の美術品を禁止された世界であるというのなら、街中にゲリラ的に絵を描くヴァンダルの活躍は、私の目に鮮烈なものとして映っただろう。しかし、この世界観では、読者に彼女らの存在意義は伝わらないのではないか。上記の例以上に多くの腑に落ちない点、納得のいかない、説得力に欠ける点が目立った。そのたびに、私は作品の世界から急速に、切り離されていってしまった。 だが、ほめるべき点も多い。文章力は高く、読んでいて安定感を感じさせる。実力は確かだと思う。少女がイーゼルを持っているというビジュアルもキャッチーだし、瞬間的に絵を描く能力も惹きつけるものがある。物語一つ一つを構成するパーツは魅力的なので、ポテンシャルはある。もはや、問題は作者ではなく、この原石を磨き上げる編集者の腕なのではないか。 というわけで…次回作に期待。そんな作品。
13 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
1巻完結なら面白いといえる作品,
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レビュー対象商品: ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫) (文庫)
世界観や設定は凝っていておもしろいのですが、いかんせんそれが100%生かしきれていない・・・。それと、ライトノベルというジャンルにこだわる人にはあまり向いてないかもしれません。むしろ普通の小説として出したほうがよかった気もします。キャラに魅力を感じることがあまりできませんでした。 ここが一番の要因ですが、私はこれを読んでいるときに流れから「1巻完結だろうなぁ」と思っていましたが早速2巻がでるそうで、1巻を読んだ印象ですがこの作者は2巻以降まで続ける技量はないのではないかと・・・。1巻でさえほとんどが同じような流れで、もっと右に左に振ったほうがマンネリ感もでなくていいのに・・・というのが大きかったです。 友人に借りて読む程度なら満足できる作品かと。
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