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ヴァチカン物語 (とんぼの本)
 
 

ヴァチカン物語 (とんぼの本) [単行本]

塩野 七生 , 藤崎 衛 , 石鍋 真澄
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「ヴァチカンを知らなければヨーロッパは理解できない」塩野七生

内容(「BOOK」データベースより)

2000年に及ぶ聖地の歴史ドラマを辿り、歴代教皇と天才芸術家たちが築き上げた至高美に酔う。サン・ピエトロ大聖堂とヴァチカン美術館の詳細案内、教皇庁の秘話を明かすコラムも多数収録。

登録情報

  • 単行本: 141ページ
  • 出版社: 新潮社 (2011/06)
  • ISBN-10: 4106022184
  • ISBN-13: 978-4106022180
  • 発売日: 2011/06
  • 商品の寸法: 21.4 x 16.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
美しい写真に圧倒される。ヴァチカン全体が壮大華麗な美術品であることがよくわかる。「とんぼの本」のシリーズなので、きれいな写真が「売り」であるが、本書の写真は特にすばらしい。
 冒頭の塩野七生の「ヴァチカンで考える」では、大聖堂にある古文書を読み解くために司教の指導を受けていたら、「お疲れ様」と言って僧坊の中でアルコールを出してくれたとか、そんな雑談から始まるが、これがなかなか面白い。
 次に見開きの右ページにイタリア全土の小さい地図とローマ周辺の大きい地図が載っており、ローマの中心部(フォロ・ロマーノ)の西にヴァチカンがあるがわかる。地図の方角はもちろん上が北である。左ページにはそのヴァチカン全体の地図。しかしなぜか右が北。だから見にくい。そのような欠点もあるが、そんなことはどうでもよいと思えるほど、ヴァチカンはすばらしい。
 解説は、単に建物や美術品の紹介に止まらず、ヴァチカンの歴史なども詳しい。そうか『天使と悪魔』はヴァチカンが舞台なのか。じゃあ、ちょっと読んでみよう。
 サン・ピエトロ大聖堂で行われるミサの様子を上から撮った写真をはじめ、建物や絵画・彫刻などの美術品の数々が美しい写真が圧巻である。もっと大きい写真で見たい。いや、やはり現地で見たいと思った。
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本
とんぼの本らしい多数の美麗な写真と文章で、サン・ピエトロ大聖堂・広場はもちろん、システィーナ礼拝堂、ヴァチカン美術館の至宝が紹介されており、眺めているだけでうっとりし、たまらなく美の巡礼に旅立ちたくなる。ヴァチカン市国の地図、サン・ピエトロ大聖堂やヴァチカン美術館内部の案内図もあり、ヴァチカンを訪れる際には携帯したい本だ。

「ヴァチカン2000年史」、「賢者から変人まで 教皇たちの群像」、枢機卿とは何者か等を解説する「教皇庁の内幕教えます」、聖顔布ヴェロニカ伝説、ヴァチカン・マネー、スイス衛兵の歴史等を扱う「ここが気になるヴァチカンの裏話」等の文章も読んで楽しい。

そして塩野七生さんが、確信犯的に「非キリスト教徒」なのに、巻頭でヴァチカンの魅力を語る。これは読む価値大です。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TSS トップ500レビュアー
形式:単行本
 まずは、さすがにとんぼの本だけあって、写真が本当に素晴らしい。この写真と解説を読むだけで、ヴァチカンへの旅心に誘われる。
 ただ、この本が、単なるヴァチカン観光案内になっていないのも、さすがにとんぼの本である。巻頭の塩野七生の「ヴァチカンで考える」は、ローマ人の物語や十字軍物語で述べてきたキリスト教や一神教に関する批判的コメントのエッセンスを凝縮したような内容になっている。そして、藤崎衛による「賢者から変人まで 教皇達の群像」「教皇庁の内幕教えます」「ここが気になるヴァチカンの裏話」という題名を見ただけで気になるエッセイが追加されている。
 ヴァチカンの素晴らしい芸術・建物の写真にうっとりとするだけでなく、その裏にある人間模様を垣間見ることの出来る本に仕上がっている。
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