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ヴァギナ・モノローグ
 
 

ヴァギナ・モノローグ [単行本]

イヴ エンスラー , Eve Ensler , 岸本 佐知子
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,575 通常配送無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

200人以上の女性に自らの女性器について語ってもらい、それをもとに著者が演じた一人芝居は大反響を呼んだが、芝居から新たに書き起こされた本書も、その衝撃的な力で全米を感動させた。

内容(「BOOK」データベースより)

女性たちよ、あなたたちの性器の名をはっきりと口にしよう。そしてそれについて考えよう。なぜならそれは、あなたたちのいちばん大切な部分、あなたたちの心なのだから。最後のタブーを破り、全米に感動の渦をまき起こした問題作。

登録情報

  • 単行本: 134ページ
  • 出版社: 白水社 (2002/12)
  • ISBN-10: 456004757X
  • ISBN-13: 978-4560047576
  • 発売日: 2002/12
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 375,504位 (本のベストセラーを見る)
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文化の違い 2003/3/6
形式:単行本
とりあえず一度読んでみてもいいんじゃないかと思うので、
星5つにしてみました。

アメリカではフェミニズムが周知のとおり滲透しているので、
時として攻撃的なほど女性性を主張することが多く、
男性と同じ権利を得ようとするあまりに女性特有の「柔らかさ」というか、
温かみまで拒否するような場合も見受けられます。

女性であること=弱い立場という図式が強すぎて、
自分の体でさえうとましく感じる人も多いのではないでしょうか。
以前「フライド・グリーン・トマト」という映画で、
主人公が自信を取り戻すために女性のためのワークショップにいき、
自分を受け入れるために鏡で自分のヴァギナを見るというシーンがあり、

主人公が逃げ出してしまうシーンがありましたが、
これは根底に女性の象徴であるヴァギナを
汚らわしいものを考えている人が多いからだと思うのです。
それはこの本を読んでいてもよくわかります。
それだけ「ヴァギナ」というより、それが象徴する「女性」に対して、
劣等感や罪の意識を感じている人が多いからなのかもしれません。

だからこそこの本はアメリカで絶賛されたのだろうと思います。
私個人もこの本を読んで感動しました。

日本ではこの本がどのように受け止められるのか。。。
日本は男尊女卑の社会だと思いますが、
女性は意外としたたかで強く、
「女性」であることをうまく利用していると思います。
女性であることにそこまで劣等感や罪の意識を感じる人は、

比較的少ないのではないでしょうか?
「ヴァギナ」という強烈な言葉を使わなくても、
女性であることを謳歌している人は多いような気がします。

どちらにしても読んでみるのはいいんじゃないかと思うので、
女性だけでなく男性にもおすすめしたいです。

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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:ペーパーバック
女性達から語られる性賛歌でありますが、いつのまにか暴力反対というテーマにすりかわっています。しかし、女性の本態は平和、であれば矛盾することもありませんし、ショッキングなタイトルの割には読後、ほのぼのとした印象さえ残ります。言っていることはごく当たり前、人として扱え、皆きれいなもの(人それぞれのみならず、各パーツも)、と言った具合。そして問題はアメリカ各地のみならず全世界へと広がっていきます。人間進歩したと言ってもまだこんなもんなんでしょう。性暴力が問題となったボスニア地方で年間7万人という被害者の一方、アメリカでは年間50万人の被害者、となるとこういうムーブメントが発生する背景も良くわかります。人ならば読むべき書であります。
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30 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By
形式:単行本
刺激的なタイトルで新聞広告などを目にするとちょっと驚いてしまう一冊。日本語でも陰部といいますが、あまり口に上がらない単語を意識的に口にすることでそれを隠すべきものとしてではなく、自分の体の一部として受け入れていこうとする面白い試みです。200人以上の女性にインタビューした、という鳴り物入りで売られているようですが、実際にはこれらのインタビューを下地にエンスラーがモノローグという形で独演芝居を書いたものを活字にして収録しているものです。その中で素材となったインタビューに触れられることは何度かありますが、そちらはおまけだと思ってください。エンスラーの作品はなかなか面白いのですが、女性の側からの見解と、それを隠そうとする「社会的な慣習」をすべて男性の側からの暴力としてしまう右翼的なフェミニスムの香りは否定できません。男が隠せ、というから隠してきた、という事実もあるのかもしれませんが、それを直視することを避けてきた女性の意識を問題にしないで単純に「今までの社会が悪い」というような問題提示を行ってはこのような本を出してそれを公に議論の場へ持ち上げる意味がなくなってしまうと思うのです。とはいえ、エンスラー自身がこういう考えを持っているというのではなくて、そのインタビューの中で語る女性たちの意見の根底にこういったものが見え隠れすることもある、と考えていただきたいです。
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