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ヴァイオリニスト
 
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ヴァイオリニスト [大型本]

ガブリエル・バンサン , 今江 祥智
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,520 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

父親の期待を受け、コンクール入賞を目指し幾度となく挑戦する青年。結果を出せぬまま、やがて父親との確執の中で心を閉ざす。そんな時青年はひとりの少年と出会い、音楽の喜びを知る…。日本版オリジナル絵本。

登録情報

  • 大型本
  • 出版社: BL出版 (2001/02)
  • ISBN-10: 489238786X
  • ISBN-13: 978-4892387869
  • 発売日: 2001/02
  • 商品の寸法: 28.8 x 21.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 43,400位 (本のベストセラーを見る)
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By yass
形式:大型本|Amazonが確認した購入
モノトーンの中から音が聞こえてくる。
最低限の文字が、全体を引き締める。
主人公の苦悩がまざまざと表現されている。
まさに大人のための絵本。
もう新作がでないのが残念でならない。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:大型本
モノクロームの絵は多くを読者に語る。
コンクールにも賞にも縁のない「しがない音楽家」が父親にみかけだおしといわれながらも、純粋に音楽する男性ヴァイオリニストの内面がよく描かれている。やがて、家の窓べで毎日通ってくる無垢な少年とこの音楽家との交流が明るい最後となるが、親と子の関係についても多くを考えさせてくれる作品である。絵そのものが視覚言語であると感じる大人のための絵本である。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:大型本
『いつも心に音楽が流れていた』(柳田邦男)で「音楽が聴こえる絵本」として紹介されている。
ベルギ−の画家であり絵本作家であるガブリエル・バンサンの作品。

鉛筆によるデッサン風の絵が110頁以上にも及ぶ。
言葉は、ところどころに断片的にしか添えられていない。
そのほとんどが主人公の青年の内的独白で、
物語の進行につれて、街の人々の会話や青年と少年の対話が加わってくる。

言葉は極限まで押さえられ、絵が心理描写までをも表現する、
まさしく「視覚言語」としての絵本の力を感じさせてくれる。

また、人の心理描写に、
これほど「目」(=目線、まなざし)の表情が大切に扱われているのに驚かされる。
「眼は口ほどに物をいう」という諺があるが、それを巧みに描いているこの絵本こそ、
まさしく「口ほどに物を言う」である。

物語を通してどのペ−ジを開いても、ずっとヴァイオリンの音色が流れてくるようだ。
さて、この絵本を読むみなさんの心に響いてくるのは、どんな曲なのだろうか。
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