まず,スーツの質感がいいです。全体はグロスのように艶やかに塗装されています。黒い部分,および手がツヤ消しです。顔や髪の毛のツヤ消で,質感の違いがうまく配置され,メリハリがあります。また,塗装の塗り分けが丁寧ではみ出しなどが見られません。
スタイルもなかなか良いです。腰から足にかけてのスーっとしたラインと,左手をすっと下げたポーズが,すっきりとしたプロポーションをより際立たせています。美しいです。
そして,顔。個人的には満足しています。似ています。このサイズでこの出来ならば十分です。“破”ではかなり大胆不敵な印象を受けましたが,こちらはちょっと落ち着いた柔らかな表情です。劇中ではかなりインパクトが強かったものの,まだまだパーソナリティはなぞに包まれていますし,こんな表情もするのかなー?といった感じです。
また,先に出た,アスカ,レイはネックジョイントのため見る角度によってはちょっとキビシイ部分もありましたが,マリはどの角度から見ても破綻しません!!
眼鏡も,細く繊細に作られており,フレームはクリアーレッドで丁寧に塗装され,軽い印象に仕上げられています。レンズ部分も透明度が高く,顔の造形の邪魔をしません。先に出ていたプライズ品やクジなんかよりもかなり丁寧です。今のところ,1番いい眼鏡をかけていると思います。
レイ,アスカ,マリ。この3人を,同じスケールで,邪魔にならないサイズと手頃な価格で揃えられて満足しています(並べると身長はマリが他の2人より少し大きめ)。台座も共通のデザインなので,統一感があります。また,首がボールジョイントなのでそれぞれの頭部を交換ってのも面白いかもしれませんね。