「破」の公開当時、私はちょうど海外に住んでいたので、見たくても見れなくてとても悔しい思いをしました。
なのでブルーレイ版を本当に心待ちにしていました。
見終わった感想は、とても面白かったこと。
かっこよかったこと。
感動したこと。
シンジ君がずいぶんと芯のある男の子になっており、他人を思いやる優しさ、ゆずれない気持ち、などがこちらにもよく伝わってきました。
テレビ版や、旧映画作品のシンジ君も、あれはあれで「う〜んエヴァっぽい…」と思っていますが、
こっちのシンジ君も大好きです。
思わず「頑張れ!シンジ君!」と見ている私に力が入りました。
それはレイやアスカにも現れており、レイは非常に人間味のある女の子に。
アスカは性格がかなり丸くなったように思えました。
特にレイはすごく可愛く描かれていて、女の私でも「惚れてまうやろ」と言うレベルでした。
特に絆創膏だらけで教室に現れて、シンジ君に「上手になったら教えてあげる」的なセリフを言うレイが本当に可愛かったです。
胸キュン。
けれど新登場のマリを含めて、やっぱりとても駆け足で見ている感覚になりました。
テレビ版を見ているから端折られても話は大体分かるものの、見てない人はかなり分かりづらいのでは?
人と人との関係や気持ち、特に何でアスカはレイが嫌いなのか、ミサトさんは加持さんに何であんな態度なのか?
などなどテレビ版を見てないと結構つらい気がします。
そう思うと、どうしてもこのクオリティでテレビシリーズを放送して欲しい…と思ってしまいます。
無理でしょうけど…。
あと話題になった挿入歌は、聞いて納得。
「これは意見が割れるわ」と思いました。
私もちょっと泣きながら笑ってしまったのが正直です。
誰かのソロならまだしも、少年少女合唱団っぽかったので、よけいに「ぷっ」と思ってしまいました。
やっぱり旧映画は名曲多かったので、今回の映画も新曲が聴きたかったです。
エンディングまで前作のアレンジヴァージョンだったので、ちょっとがっかりでした。
「Komm,susser Tod/甘き死よ、来たれ」なんかは、映画見たときさわりのピアノ部分だけでもぞわーっと鳥肌がたったほどです。
Qではそのような名曲がぜひ聞きたいです。
でもやっぱり日本のアニメって本当にすごい!としみじみ思いました。
日本に生まれてきてよかった。
エヴァに出会えてよかった。
いい映画が見られて、純粋に幸せです。