昨年12月に亡くなられた浅田選手の母・匡子さん関連の記事が2ページにわたり掲載されています。浅田姉妹のコメント及びジョアニー・ロシェット選手からのメッセージ、そして田村明子さんの追悼文があり、その中で匡子さんが田村さんに語った言葉に胸打たれました。
「フィギュアスケートは勝った、負けたじゃない」「その人の生き様を、氷の上でどのように見せるか。フィギュアスケートってそういうものじゃないですか」
その言葉どおり、匡子さんの娘である真央選手は私達にその力強く気高い生き様をまざまざと見せつけてくれました。真央選手をあの様な素晴らしい選手に育ててくれた匡子さんにファンとして感謝の気持ちで一杯です。
その他の記事は中国杯からグランプリファイナルまでの紹介で、ここでも田村明子さんの記事が興味深いです。
高橋選手へのインタビューでは、ファイナルのフリーでトランジションに5.5を出したジャッジがいることについて感想を求め、高橋選手は少し絶句しながらも大人の見解を述べています。
その後のファイナルレポートでもこの問題について言及し「平均値より2.0以上はずれた点を出したジャッジはISUより採点の根拠の説明を求める手紙が送られるが、どのような釈明をしたのか是非知りたい」とあります。これはファンとしても是非知りたいところです。
また男子フリーの結果に関しても「高橋がトップに値したと思う」とあり、他にもアイスダンスの採点についても疑問点が述べられており、この号では田村さんの採点への率直な意見が印象に残りました。