スラッシュ四天王とまで言われたあのMEGADETHが、前作『Risk』での失態を取り戻すべく(私的には駄作だとは思っていませんが)製作された今作。
ギターとドラムが入れ替わったせいか全体的にパンチが足りない感はありますが、1曲1曲はなかなかの良作。小粒ぞろいで聴き心地は悪くありません。
名作『Hangar18』の続編『Return to Hangar』にデイヴがこの先どう進みたいのかという意気込みが感じられてなりません。個人的に大好きな『Kill The King』をキャピトルが譲ってさえくれれば、もっと完成度の高いアルバムになっていたでしょう。
甦ったとまでは言い切れませんが、七割方戻ったインテレクチュアル・スラッシュ・メタルを聴かれてみる事を望みます。