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5 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
リドリー・スコット,
By サルヲ (福岡県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ワールド・オブ・ライズ [Blu-ray] (Blu-ray)
リドリー・スコットにしては、今回のハイテク映画ならば本来はトニー・スコットが得意とするところ。ただし、トニー・スコットは、「エネミー・オブ・アメリカ」「スパイ・ゲーム」で同じような映画を撮ったから今回は回避したのか。 テンポが悪いところもあったが、後半になるにつれてグイグイと盛り上げていく手腕はさすが。ただ、もうちょっとアクションがあってもいいかもしれない。 最近は中東を舞台にした映画も多く食傷気味。今回の映画も中東ではなく、舞台をアメリカにすることもできるはず。 ところで、私のリドリー・スコット。SFから人間ドラマまで何でも撮れる職人監督だが、個人的にはトム・ベレンジャーの「誰かに見られてる」が好きだ。ニューヨークの映像が美しい。
21 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ディカプリオのフィルターはまだ拭えない。,
By 孤独な象 (徳島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ワールド・オブ・ライズ [Blu-ray] (Blu-ray)
何だか似ている映画を観た気分だ。『ディパーテッド』や『ブラッド・ダイアモンド』など似た作風の映画に立て続け出演しているリオのせいだろうか?決して汚れ役ではないが、未だに『タイタニック』の影がうろちょろする彼は過去のイメージを払拭しようとしているようにも思える。今回の『ワールド・オブ・ライズ』も何処かで観たと思ったら、演者じゃなくて、リドリーの弟がフラフラ。『スパイゲーム』は兄を感化させたのだろうか? リドリー・スコットを称賛する監督は多い。『エイリアン』『ブレードランナー』が映画界に与えたイメージは現在においても反芻されていることを知ると納得いく。しかし、昨今は目新しい映像を期待することも少なくなった。『グラディエーター』を例外とすると、90’以降駄作の方が多くなってしまう。光と闇において芸術家ともいえる映像作家も老境に入り、自己模倣に陥ってしまったのだろうか? CIAと回教徒原理主義の構造は、描きやすいテーマではあるものの、どうしてもイメージが近くなってしまうのが難点だ。上記において弟の名前を出してしまった不覚はあるが、些か似過ぎてはいないだろうか?意見の対立する上司と部下、若さのあまり我を見失う主人公、現地で女性と付き合い巻き込んでしまう…etc 何度も使われてきたCIAは騙し騙されの繰返しをストーリーの起伏にし、頻繁に使われる衛星や偵察機の映像もイマイチ新鮮さに欠ける。それなりに楽しめるのは豪華なスタッフやキャストのせいとつい皮肉を言いたくなってしまう。 途中で何度となく繰り返される音楽が『羊たちの沈黙』に聞こえた私はどこかおかしくなっているのだろうか?
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