脚本の原作はアメリカで話題になったあるエージェント(局長クラス)へのインタビューから出版した「ボディオブライズ」。派手なシーンが少ないとか有るけど、キザな台詞とか、情報操作の仕方とか、その上司が寿司好きとかすごいリアル。主人公が理想の人生を追い求め最後にする決断が何か青臭いとか、陳腐とか思ってしまうけどそんなのも、まあリアル。単調すぎるストーリー展開とも思ったけど、今の時代考えると無理やり見せたい映画の一つとも思えるし。レオナルド王子主演とかじゃなくてもお勧めできます。
しかし、レオ様。CIAエージェントと言う、汚い事で有名でともすれば人間扱いされない職業の人間にも、われわれと同じように、日常生活があり、人生観や悩みがある、そんなことを匂わす様な微妙で難しい役、見事に演じきってくれます。他の仕事と比べたら地味かもしれないが。制作サイドは大満足でしょう。