今回の紙ジャケシリーズには、「ジャケットおよびインナーについては、オリジナル・アナログ盤発売当時のものを再現いたしました。」と但し書きがある。
この『ワークソング』は、元がペラジャケだったらしく、歌詞カードも何も入っていない。
しかし、元の裏ジャケには、歌詞が省略されているナンバーがある。
ボーナス・トラックの作詞・作曲等のクレジットに至っては、元のジャケットには無いので、なんとタスキの裏面に、申し訳のように印刷されている。
元から無いのですから無いままです、という、この姿勢はいかがなものか。
ただでさえ、EMIの紙ジャケは他社に比べて定価が高い。
インナー無しの仕様で比較すれば、ビクターエンタテインメントの洋楽紙ジャケ(定価1,500円。しかもK2HD仕様)より、1,000円も高いことになる。
これでは、買う気の起こらない人も多いであろうし、貴重な復刻の意義も薄れてしまったと思う。