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ワーキングプアの反撃
 
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ワーキングプアの反撃 [単行本]

雨宮 処凛/福島 みずほ
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

家出とリストカットを繰り返し、若者の雇用や自殺について考える、元右翼にして作家の雨宮処凛に、常に弱き者に寄り添う弁護士・福島みずほが訊く、若者の「生きづらさ」と「ワーキングプア」を生み出す格差社会の構造。それは、かつての女性たちの置かれていた情況に重なる。

内容(「BOOK」データベースより)

生きづらいのも、貧乏なのも、けっしてあなたのせいではない。

登録情報

  • 単行本: 152ページ
  • 出版社: 七つ森書館 (2007/6/27)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4822807452
  • ISBN-13: 978-4822807450
  • 発売日: 2007/6/27
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
 私は『生き地獄天国』で雨宮処凛にハマって、彼女の著書4〜5冊を読んでから本書を手にした。彼女の本はどれも解り易く勢いのある文体で、切実な思いが表現されていて好感を持っていたのだが、その点この対談本はあんまり雨宮処凛の良さが出ていない。まずもって、福島みずほが喋り過ぎで、なんか社民党の政策ビラ(選挙広報?)に処凛がゲスト出演してるという感じだ。そおいえば、処凛ちゃん、大阪知事選の時は共産党候補者と対談してたっけ。
 雨宮処凛の「一貫して弱者かつ反体制」でというスタンスが、現在の野党には利用価値大なんでしょうな。週刊金曜日の編集委員にも就任したことだし、辻本清美みたいに、このままドンドン大物化していって欲しい気もするが、やはりどっかで又壊れて、孤立系に戻って欲しい気もする。でも次の選挙に立候補したら、断然投票するだろうな。かつて小林よしのりが「つくる会」で果した右派大同団結の仲介役を、雨宮処凛は左翼で果せる可能性があるのでは?
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形式:単行本
もと右翼と社民党党首との対談集。

雨宮処凛がフリーターやニートの現状を語るときの、リアルさにはすごいものがあります。
底辺で中国人と競わせられ、自分には勝ち目のない感じがする、とか。
フリーターがいろいろな産業からむしりとられて、生かさず殺さずの状態にされている、とか。
自らも体験し、現場を見てきた者だからこそ語れる真実がそこにあります。

対して、福島みずほの方は、どこか他人事という感じがしました。
お上品な奥様が、名前を売るために、対談に出てきて、「ふうん、そう。そうなの」とうなずいているだけ、といった感じでした。

それでも、後半は盛り上がって、「最低賃金千円をめざそう」という具体的な対策案が出てきたのはよかったと思います。
もちろん、かんたんに実現するとは思いませんが。

先日、秋葉原で、派遣労働者が通り魔事件を起こしました。
その結果、少し派遣労働法を見直そうという雰囲気が出てきているようです。
悲惨な事件でも起きないと改正の動きが出てこないところに、日本の問題があるように思います。
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20 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
対談集のため読みやすく、現在のワーキングプアに関する社会情勢や現場の様子
社民党というよりも福島瑞穂の考え方がわかりやすくまとめられている

おもしろいのは福島氏が雨宮氏の意見に同意するシーンを読んで、福島氏は善人
ではあるのだが野党の党首としての重みが感じられなかったのは福島氏のキャラ
クターが原因か?あるいは戦略か?
その意味でも福島瑞穂という人物についてその人となりが少しではあるがわかっ
たのはこの本を読んだメリットだ。

残念なのはワーキングプアと労働組合との微妙な関係について食い足りなかった
こと。労働組合はワーキングプアにとって味方か敵か、労働組合は今後大きな問題
になると思う。

また、はじめの部分で雨宮氏が元右翼団体所属だったということで、右か左かに
こだわりすぎているのがいかにも社民党らしく苦笑いしてしまった。

全体的に就職活動のためにOB(OG)訪問したゴスロリ後輩と女性中間管理職の先輩
との毒を感じさせない肩の力の抜けた良い意味での対談集という印象を受けた。

次回雨宮氏は社民党から出馬するかもしれないなあ・・・
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