とても感動しました。何気なく本屋で手に取り、吸い込まれるように読み、立ち読みなのに感動して思わず涙。即購入しました。犬のエピソードですが、この3つのエピソードを通していろいろなことを考えさせられます。私は特に2つ目のエピソードが好きです。歳を取った犬をある老人が引き取る話。「私なんてなんの取得も無いのになんで?」と思う犬を「お互い様よ。ゆっくりいきたいの。」と飼い主が言うところは涙が止まりません。
自分なんて生きていても意味が無い、私は何もできない、などと自分の存在価値がわからなくなってしまうときってあると思います。そんな自分に自信が持てないときにこの本を読むとなんか救われるような気分になると思います。
私が仕事上関わっている思春期の子ども達に読んでもらいたくて、そっと本棚に置いています。多感で、いろいろと揺れ動く10代の子たちに自分を必要としてくれる人がいるのだと思ってもらえればなと思っています。