サブタイトル『海賊王ロジャーは最後の島ラフテルに上陸さえしていない!?』を目にし、「最初は外野が何をいってやがる」と忌み嫌い、読むのを避けていたが、いろいろあって読むことに。(※巷で噂の10人目の仲間説、月の古代文明説って何?と思ったから^^;)
そして感想は、期待をしていなかったせいもあるが、「スゴイ」のひとこと。
本書の良いところは、これまでのストーリーや展開、各キャラの何気ないセリフ、そして挿絵やSBS等のささいな情報を元に、いわゆる「伏線」の存在を筋道を立てて推理しているところです。
先に書いた『〜ラフテルに上陸さえしていない!?』やその他の考察についても、「ほう!」「へぇ〜」と唸るぐらい説得力のあるもので、私には、目からウロコでした。
ゆえに、ワンピースの世界観を満喫したいとの動機であれば、十分に、いや十分過ぎるぐらい楽しめる読み本です。
一方で、本書はコミックであれば60巻までの情報を元に考察しており、私が読んだ時点では62巻までが出版されています。そのため、読んでいて違和感(考察がハズれている場合)を感じる部分もありました。
したがって、本書を純粋に楽しむためには、
(1) 考察の結果が判明する前に読む
(2) 手元にコミック等を揃えて読む(読んでて、そうだっけ?と思い、確認して納得できます。)
のがお勧めです。
なお、次の方々にはお勧めはしません。
(1) マニア(ネット等を駆使してこの手の情報通)の方には、既知の情報で新鮮味がない可能性があり
(2) 考察の結果のみに固執される方