Nikon 1 V1との組み合わせで愛用しております。
このレンズの真価は、35mm判換算で81〜297mm(約300mmと言って差し支えないと思います)の画角をカバーするのに、この「小ささ」ということ。
立派な円形フードが付属していますが、フード無しでは標準ズームの1 NIKKOR VR 10-30mmとそう変わらない質量と大きさです。
VR機能も強力であることから手持ち撮影も苦にならず、またとりあえず望遠も持って行こう、という時にも邪魔になりません。
造りはプラスティック主体ですが精密さが感じられ、ズームリングの重さも適切であることから撮影中不用意に伸びることもありません。
写りもニッコールらしい、シャープでコントラストの高い鮮明な画像が得られます。
安価な望遠ズームにありがちな、「望遠端で甘くなる」と言ったこともなく、全域で安心して使えます。
FXやDXフォーマットのカメラとレンズも使用しておりますが、V1とこのレンズの組み合わせは圧倒的な小ささで望遠撮影が可能であることから、
三脚を併用しての撮影が難しい状況下に持ち出して、機動性を生かした撮影を試してみたくなります。
これだけ安価でここまでの性能だと、今後もっと焦点距離の長い「超望遠ズーム」の登場にも期待したいところです。
私は主に鉄道を撮影しておりますが、Nikon 1の圧倒的なAF性能を活かしてポートレート等に使っても面白いのではないでしょうか?
価格と品質・性能とのバランスを考えると、自信を持ってお勧めできます。