指さし会話シリーズで「イギリス」と「ビートルズ」の2つを扱ったものが出たので購入しましたが、ざっとめくって見ての感想は「???」です。会話は全部で12ページで、同じものが切り取って使えるように付録でついています。英会話というよりビートルズゆかりの地であるLondonとLiverpoolへのガイドブックと見た方が良さそうです。内容は悪くありません!!ガイドブックとしてなら良く出来たほうでしょう…著者の本業が写真家なので写真も綺麗でマップも丁寧だし、ゆかりの地の紹介も好感が持てる内容ですから…
ただ、これは文庫本サイズで128ページだからビートルズの熱狂的マニアやビートルズ研究者には今更という感じの内容ですねえ・・・それに、指さし会話の1冊なので英会話も載っていますが、英語が本当に苦手な人が何かコミュニケーションをとりたくて、ここで採り上げた表現を指さして気持ちを伝えるという使い方なんでしょうか?紹介している英文はあんまりビートルズと関係なく使えるものがほとんどで、旅行会話用にはちょっと表現が少な過ぎますねえ・・・この内容では例文が無いのでバスや地下鉄に乗れないし、買い物も食事も出来ません…現地人、外国の観光客を問わず、ビートルズ・ファンとの交流も出来ないし…
私が想定するこの本の利用者はビートルズ・ファンの初心者から中級者か、英語が全く出来ないけどビートルズゆかりのロンドンやリバプールに行きたいという日本人ツアー客でしょうか?まあ、そういうわけで、ガイドブックという観点から見て、星は3つです。