女の子を生き返らせるため、巨像と戦うワンダ。ストーリーはたったそれだけ。しかし、それだけでプレイヤーはこの戦いは良くないことだと分かるはず。巨像を倒すたびにその考えは強くなっていくでしょう。
女の子は本当に蘇るのか?ワンダはどうなっていくのか?物語の結末で待っていたのは…。
ICOと同様、多くは語られないですが美しく広大な世界が素晴らしい!!木漏れ日や朽ち果てた遺跡、風の音、何かもが細密に出来てて凄いです!!愛馬アグロに乗って疾走するだけでも癒されます。
巨像との戦闘は毎回「こんな奴とどう戦えと…!!」という気分になりますが、攻略さえ掴めば必ず倒せます。ただし、ヒントはあるものの漠然としていて分からないことが多いのも事実。アクションもうまく出来ないと巨像から振り落とされたりして、イライラすることも確かにあります。が、その分、倒した時の達成感はなんともいえません。
しかし、正直言って作業感が強いので好き嫌いに分かれる作品です。毎回同じことの繰り返しをするのが苦手な方には向いていないかもしれません。私はICOと同じく素敵な世界、物語だったので好きです。ワンダがどれだけ女の子の事を大切に思っているのかが分かるので、その切なさにエンディングは泣きました。
「あきらめない。 それがボクにできる唯一のこと。」
万人受けではありませんが、個人的には多くの方に知ってもらいたい作品です。