桜賀めい先生の3冊目のコミックスです。
前の2冊も読みましたが、これまでで一番、全体的にラブ度が高いと思いました。
収録作品は表題作の「ワルイコトシタイ」が三話と、描き下し「その後のワルイコト」。
この主役カップリングは、本性を隠した男前の優等生×不良ぶってる天然のイイコ、です。
主役カップリングも良かったですし、ストーリーもありがちな学園モノBLではあるものの、
攻めの駆け引き上手な格好良さと、受けの天然で可愛いちょっとおバカさん、なところがとても良かったです。
脇役たちも美形がひょこひょこ出て来て、中にはアヤシイ(絶対)……と思える不良と優等生も。
他は眼鏡のオン・オフでガンつけ大王から美形になっちゃう大学生が受けの「かまってほしいの」、
俳句の指導者の若(受)と幼なじみで年上大人なカップリングの再会話「その手には敵わない」、
合気道道場指導者(受)と一夏だけの押し掛け門下生を描いた「僕は光を愛す」、が収録されています。
どのストーリーも相思相愛でハッピーエンドですが、ちょっぴり切ない部分もあったり、
でも結局あてられるほどラブだったりするお話ばかりです。
設定は違いますし、読んだ後の感じ方も違うので、どの作品も好きなのですが、
よくよく見ると展開が同じであるため星四つにしました。
でも、受け攻めのタイプはすべて違うので、
どれかひとつはお気に入りのカップリングが見つかるのではないかと思います。