この本のタイトルの「犬」を「ワンコ」と解釈しちゃうような
あまぁい乙女の皆様には一寸オススメしがたいほどこの本のエッチの内容は濃いですね。
この本の「犬」とはずばり「獣」や「狂犬」というべき。
なにせどの短編でも汁はとびまくりだし、攻め方のバリエーションも乳首だけでいかすとか首輪をつけるとか、
女装をして誘うとか、職場で嬲るだけ嬲って夜になると逆に報復嬲りをするだとか
表紙の表裏両面の妙な甘さを明確に裏切るレベルです。
これで局部の表記が多ければ完全に美青年好きゲイのヌキ本なのですが、
そういうところの描写は光で飛ばしているところでギリギリボーイズラブとしての一線を保っている感じです。
そして、この方の書かれる男の子たちはややマッチョに手のかかる位の細マッチョで大変綺麗です。
あと、目が非常に表情豊か。鬼畜、純粋、狂気、熱血、狼狽などを的確に美しく見せてくれます。
本の厚さ、値段の割には小編の数が8本と多いし、油っこいものばっかりでもない為、
(AVを見ているうちに堅物の童貞君がそのAV通りやってみようとする・・・なんていうほほえましいのも)
この中に1つ位は価格相応にハマるシチュエーションがあると思われるんで大外れを引く可能性は低いと思います。
まぁ、8篇全部好き!になる可能性も低いと思いますが。