ボルドーの優れたワインは、一口に言えばシャトー・ワインにつきる。 優れたシャトーのワインの一瓶が食卓に現れたとき、そのシャトーにまつわるさまざまな歴史・人物とのかかわり合いを語ることくらい、そのワインの味わいを深くすることはない。 そうした観点から、ボルドーの最上シャトーについては、すでに『ヴィノテーク』誌上で書いてきたシャトー物語を、そのまま本書第3部にまとめることとし、第1部と第2部でボルドー全般についてふれるようにした。(本書「序にかえて」より) 内容的には、第1部「ボルドー・ワインとは」、第2部「ボルドー・ワインの地区別概説ーメドック、グラーヴ、サン・テミリオン、ポムロール、ソーテルヌとバルザック、ボルドーのその他の地区」、第3部「シャトー物語ームートン・ロートシルト、シャトー・ラフィット、シャトー・ラトゥール、シャトー・マルゴー、シャトー・オー・ブリオン、シャトー・ラグランジュ、オーゾンヌとシュヴァル・ブラン、シャトー・ペトリュス、イケム、麗しのブルジョワ・シャトー」に分かれる。 4152034297 *文中の鉛筆線引き抹消済み。 ただし、88ページ「ボルドー全図」の地名7箇所に赤インキ線引きあり。