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ワインという物語―聖書、神話、文学をワインでよむ (文春新書)
 
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ワインという物語―聖書、神話、文学をワインでよむ (文春新書) [新書]

大岡 玲
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

聖書、ギリシア神話から近代の名作・大作までワインとヒトにまつわる面白エピソードを紹介、ヨーロッパ文明史の源流をさがしあてる

内容(「BOOK」データベースより)

むずかしい、わからない、だから古典はつまらない。聖書、ギリシア神話、ドン・キホーテ?当然、昔、読んでいるはずだが…。アヤシイ記憶をたよりに、私たちはそう考えながら、読むのは明日、と先送りにしてはこなかったか。ところが古典解読のキーワードは意外や意外、私たちの身近なお酒「ワイン」の中にあったのだ!ワインという視点から古典の窓を覗いてみたら、ヨーロッパの時代も、言葉も芳しい文化の香りも、グラスの中からたちのぼってきた!オオオカ流、ワインのよみかた。

登録情報

  • 新書: 261ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2000/05)
  • ISBN-10: 4166601067
  • ISBN-13: 978-4166601066
  • 発売日: 2000/05
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 311,508位 (本のベストセラーを見る)
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
語り口調の本 2004/12/22
By romarin 殿堂入りレビュアー トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
「文学とワイン」というテーマを長年あたためていた私にとって、この
本の発見は一大事であった。
西洋文学にワインが多く登場するがゆえに、私のワインへの憧憬は養わ
れ、20歳になった日から飲み始めたのだが、ほかにもワインと文学に
注目していた人がいたのか!と思って中も見ずに購入。
「聖書、神話、文学をワインで読む」という副題からして何だかカタい
印象を与えるが、開けてびっくり、ちょっと柄の悪い男がしゃべってる
ような調子で、書いてあるのだ。
実はけっこうきちんと調査が行われ、著者もそこそこ文学に詳しいこと
が窺われるものの、「ま、こんな読みもできるんじゃないか?って深読み
な気もするけどな」という感じで文章が進む。
扱われるのは聖書、ホメロス、チョーサー、ボッカチオ、セルバンテス、
など、いわば大物が揃っており、有名な作品が多い。
ワインというものの捉え方、領土の奪い合いによるワイン栽培・輸入・
国民感情の変化などの指摘はおもしろい。
とりあえず、西洋とワインの根深い関係がわかる本である。
時折、ワイン試飲の対談コラムが収録され、ヨーロッパ各地のワインが
紹介されている。
因みにちょっと下ネタもありなため、電車の中で読んでいたら傍に立って
いた男が覗き込んでニヤニヤしていた。
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