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5つ星のうち 5.0
70年代最高のアクション漫画、絶頂期のエピソード、決着!,
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レビュー対象商品: ワイルド7 13 [地獄の神話] 後編 (13) (ぶんか社コミック文庫) (文庫)
本エピソードにおけるワイルド7の標的、悪の神話グループ総帥神話太郎は極道の末弟、元明を殺された怒りと恐怖から欧米の暗黒街で音に聞こえた殺し屋集団「シカゴの五本指」を巨額を費やして雇います。望月作品内の戦いは意外に短時間で決着し、鳴り物入りで現れた敵が乱戦の中で主人公と直接やり合わずに死んでしまう場合も多いのですが、この巻では巻き添えで死んだ夜警の復讐に燃えた飛葉と五本指の曲芸狙撃手ジョーの50ページに及ぶ一騎打ちが実に素晴らしく、耐えに耐えた飛葉が最後に魅せる散弾銃の2連射は最高のカタルシスでした。 加えて警察病院に入院中の飛葉を襲う五本指に拠る狙撃と機銃付のゴーカート、高層ビルの踊り場からロケット弾を連射するワイルドの両国、メンバー憩いの場スナックVONに五本指が仕掛けた無数の爆薬を冷静に取り除いていく草波隊長と時限爆弾の存在を知らせる為に奮闘する満身創痍の飛葉、五本指の怪物拳法家とヘボピーのギミック溢れる巨漢対決、神話グループの特殊装甲車輌「モンスター」とみそっかすのおユキが操る対戦車用ライフル搭載型ドゥカティ(!)の市街戦、そして最後に狂犬の様なワイルド7の追撃を逃れたかに思えた神話太郎社長が入る150億円の棺桶e.t.c.…。 現在の少年誌では考えられない過激な暴力表現( 主人公が殺傷力の強い散弾銃を持ち、被害者の頭が爆薬弾頭付のマグナム弾で吹き飛ぶ等)、アクション重視で多少の矛盾や事実誤認をも恐れぬ作者の豊かな想像力、色気と力強さを兼ね備えた素晴らしく奔る絵が最も機能した時代と場所を乗り越えた大傑作です。
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5つ星のうち 5.0
テルの最後,
By hirochan31 (愛知県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ワイルド7 13 [地獄の神話] 後編 (13) (ぶんか社コミック文庫) (文庫)
この作品がテルの最後になります。後半、ダム底から鉄製の白骨死体が発見された。ヘルメットと制服を着たまま棺桶の中で苦しむ姿が描かれており、死んだように思っていましたが、草波の言葉に「テルを金と地位で味方につけたつもりだろうが」という言葉の意味するものは何でしょうか。読んでみてください。
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