1975年のつま恋コンサート以降、拓郎はミュージシャンと
して停滞期にありました。でもここで「ローリング30」を
発表したことによって、拓郎ここにあり、を宣言したのです。
作詞はほとんどが松本隆さんの手によるものですが、あまり
違和感がないのには理由がありました。これは拓郎本人が
ラジオの深夜放送で語っていたのですが、松本隆さんの頭の
中に徹底して「拓郎ワールド」を吹き込んだとのこと。
(あれっ、これって洗脳じゃん!?)
これも当時の拓郎のお勧めですが、スタジオ録音ではあるが、
ここはライヴ盤と思って聞いて欲しいとのこと。それだけの
パフォーマンスに自信もあったのでしょう。
曲の紹介ですが、代表曲「外は白い雪の夜」も素晴らしいですが、
「爪」「言葉」「冷たいい雨が降っている」なども秀逸です。
この4曲は以降のコンサートでもよく使われており、ファンも多いです。