表題曲もいいが何よりもカップリング三曲が良い!
特に不死身のエレキマンと真夜中レーザーガンは
アルバム収録のほうよりも数段勢いがあり、パワフルだ。
純粋に五人の鳴らす音だけが鳴っているからだろう。
ロブスターの時のインタビューでヒロトが、
「色んな肉付け(アレンジ)をしすぎたかもしれない。」
と言っていた。もちろん彼はアルバムを気に入っていたそうだが、
ロブスターの持つ、まるっきり素の五人で演奏した時に見えてくる
もう一つの大切な面も聴いて欲しかったらしく、実際スタジオライブ盤
もつけて二枚組で出す計画もあったそうだ。
(マーシー曰く、レコード会社の事情でなくなったという)
カップリングにロブスターの代表曲三つがライブ録音で入っているのは
彼らの「ライブ演奏した時に見えてくるロブスターのもう一つの面を聴いて欲しい」
といった思いからだろう。つまりこれはレコード会社の事情で
出せなかった幻の二枚目のかわりなのだ。二枚組みで出せなかった分
シングルのカップリングに入れてロブスターの持つ二面性を伝えようとしたのだ。
当時ライブに行けなかった人や後追いの人にはありがたい話だ。
いやはや、ハイロウズってなんておせっかいなバンドなんだろう。