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ローマ帝国 (岩波ジュニア新書)
 
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ローマ帝国 (岩波ジュニア新書) [新書]

青柳 正規
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「ローマは一日にして成らず」―史上もっとも繁栄した大国・古代ローマ帝国は、どのようにしてでき、滅んだのか。その広大な領域支配を可能にしたシステムとは?トロイア戦争に始まる建国神話、勇将ハンニバルとの戦い、カエサルのルビコン渡河、暴君ネロの常軌を逸した振舞いなど、エピソード豊富にその栄光の歴史を描きます。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

青柳 正規
1944年大連に生まれる。1967年東京大学文学部卒業。1969年ローマ大学文学部古典考古学科留学。現在東京大学文学部教授。専攻は古典考古学、美術史。著書に『エウローパの舟の家』(地中海学会賞)、『古代都市ローマ』(浜田青陵賞、マルコ・ポーロ賞)、『皇帝たちの都ローマ』(毎日出版文化賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2004/11/19)
  • ISBN-10: 4005004881
  • ISBN-13: 978-4005004881
  • 発売日: 2004/11/19
  • 商品の寸法: 17 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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25 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 初めてローマ帝国を勉強しようとする方にぴったりの一冊です。
 伝説時代を考古学的に解明し、そして東西の分裂という史実まで
 説明されています。
 専門書より一歩後ろですが、学校の教科書より一歩前の書籍です。
 また既習者の方も一読するだけで広大な帝国の一生を復習できます。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
ローマの建国伝説から、カエサルやアウグストゥス、さらに五賢帝時代をへて、帝国の崩壊までの流れを分かり易い言葉で解説してくれます。
約200ページにまとめあげているため、情報量としては、高校世界史のレベルよりも内容を掘り下げています。ローマの歴史の基本中のキホンを知るための本なので、登場人物や出来事の詳細についてクドクドと書かれてはいません。

ヒストリーチャンネルや高校の教科書でしか勉強してない私は、いまいちローマの発展のしかたが頭の中でまとまらず、「ルビコン河を渡るカエサル」とか、「自省録を書いた哲人皇帝マルクス・アウレリウス」など断片的なことしか知りませんでした。

とにかく文学・哲学・娯楽作品には、ローマ時代を題材にしたものが多いです。
ハンニバルとかブルータスとか、ローマ総督ピラトとか皇帝ネロなど、有名人も多いですので、だれがどの時代に活躍したかが分かって、今後の西洋思想を読むうえで絶対に役立つと信じています。

読んでみると、あのローマの有名な円形闘技場(コロッセウム)が、どの皇帝が建造したものか、そしてローマ帝国のどんな時期にできたかということまで、やっと分かりました。

本書はそんな初学者に最適です。ローマが地方都市からどうして巨大帝国にまで発展でき、王政・共和政・元首政・僭主政などさまざまな国制を経験していくのか、簡単な流れといっても、重要な出来事の因果関係を踏まえながら、確かめることができる内容です。

数ページおきに地図や文化財の写真が掲載されており、イタリアに行ってみたくなるかもしれません。少なくとも、イタリア旅行の前には、本書に書かれたくらいの知識をしいれておけば、同行者に自慢できると思います。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
千年以上にわたるローマの歴史を分かり易く説明した良書。
ローマがどのように成立し、その発展と共に組織としての構造をどの様に変えて行ったのかが、良く理解できる。
ページ数の制限がある為か、名前すら出てこない皇帝や、数行しか言及されていない皇帝が多い中、アウグストゥスに関して書かれているページが他の皇帝を圧倒していた。
(カエサルですら8ページなのに対し、アウグストゥスに関しては39ページもさかれている)
やはり、それだけローマ史においてアウグストゥスが果たした役割は大きいという事だろうか?
本の最後に”なぜローマ帝国が滅びたのか”という問いに対しての著者の説明があり、これも興味深く読ませてもらいました。。

塩野七生さんの”ローマ人の物語”が好きな方も一冊持っておいて損は無い本だと思います。
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