- CD (2003/8/6)
- ディスク枚数: 1
- レーベル: ワーナーミュージック・ジャパン
- 収録時間: 62 分
- ASIN: B0000A125C
- おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
- Amazon ベストセラー商品ランキング: 音楽 - 236,960位 (音楽のベストセラーを見る)
登録情報
|
収められている曲は、1950年代の懐メロから2002年のものまでいろいろだが、ジョルダーノの3曲を除けばかなり古めのセレクションだといえる。彼女の登場でイタリアの音楽に興味を抱いた若いリスナーに、カンツォーネやイタリアン・ポップ・ソングの定番を紹介しようというのがプロデューサーの目論見なのだろう。英米のポピュラー音楽に比べれば、話題になることの少ないジャンルだけに、多くの人に聴いてほしいアルバムだ。
ジリオラ・チンクエッティの歌声は時々CMに使われたりするので今でも耳にすることが多いが、ここに集められた曲の数々を聴くと、イタリアにはそのほかにもいい歌手がたくさんいたことがわかる。「希望に燃えて」を歌っているアリーチェ・ヴィスコンティの、あるときはカマトト風にささやき、あるときは巻き舌をきかせて気っぷよく歌い上げる、ほとんど二重人格ともいえる歌唱力はどうだろう。イ・プーのヴォーカリストで後に独立してソロになったリッカルド・フォッリは、ヴィブラートのかかった甘い高音が独特の魅力を持っている。また、ドメニコ・モドゥーニョの「ヴォラーレ」が、一般に親しまれているアメリカ盤ではなく、ヴァースのついたイタリア盤で収録されているのもいい。(松本泰樹)
そして、クラシック界での妖精となったフィリッパ・ジョルダーノも好きです。従来のオペラ歌手とは一線を画す親しみやすさとすがすがしさを感じます。天が二物を与えた、という表現がチンクェッティにもフィリッパ・ジョルダーノにも捧げることが出来ますね。
一番好きなのは、チンクェッティが歌う「夢みる想い」です。「ノノレタ~ ノノレタ~~」で始まる最初のワンフレーズを聴くだけでジーンときますね。梓みちよ、伊東ゆかりがカヴァーしましたが、当時16歳のチンクェッティの清純さは、世界中でヒットする要素を備えています。1964年のサンレモ音楽祭でのグランプリ曲です。日本人から一番愛されたカンツォーネ・ポップス歌手ですよね。
この歌が流行った1964年には、東京オリンピックが開催され、新幹線も開通しました。当時、洋楽がオリジナルのまま日本でもヒットしていました。そんな時代の懐かしい曲の代表が「夢みる想い」です。
若い世代にとってはどのような印象を与えているのでしょうかね。
あれから、40年以上経ちました。どの曲もエヴァー・グリーンの輝きに満ちています。
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|