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解説は付属のLightWave7.5体験版にそって進められますが、
他ソフトでも有用な部分も多いと思います。(執筆当初は
メタセコでの解説も入る案もあったとか)
スケルゴンの向き調整、RecPivot以外の方法によるジンバル
ロックの回避法の解説がきちんとあるので、LightWave解説本と
して見ても良書です。
アニメ系のデフォルメが生理的にダメな方には、ちょっとだけ
キツイ所もあるかもしれませんが、ローポリに限らずモデリング手法
やテクスチャの使い方を向上したい…という方にはお奨めします。
※題名には"3Dゲームのための"とありますが、内容はグラフィッカー
のための本なので、3Dゲーム用途でCGとプログラミング関連する話…
たとえば3DCGソフトで作った自作モデルをジョイスティックで操作
してみたい等が目的の場合は「DirectX9簡単プログラミング(工学社)」
等を読まれると良いと思います。
そういった巨大に膨れ上がった物を、一度最低限の情報で見つめ
なおす事が要求されるのがローポリモデリングであり、リアル
タイムレンダリング対応のモデル作成でもあります。いかに
ポリ数を削減し、テクスチャ容量を削減させ、実機での処理を
軽くするかという事をゲーム製作のデザイナは考えていかねば
なりません。慣れ親しんだハイスペックのPCで表示出来る物で
無く、ゲーム実機での3D製作にステップアップする為の入門書
としてお勧めします。
ゲーム業界に就職を考えている人、アマチュア製作で3Dゲームを
作ろうとしている人、ゲーム業界に就職したてで今までの自分の
中の常識が通用せずに困っている人には良きバイブルとなると
思います。
デッサン力もあって、イラストが上手い人でも、基本的には絵描きなので、表示効率の良いモデルというのは、なかなか分かりにくいものです。
隠れてしまう面を予め削除しておくとか、クロスするポリゴンを使うときに注意するとか、テクスチャを効率良く使うとか、プログラマ的には当然のことでも、その他の職能には理解しにくい部分です。
そのような知識をまとめて書いてある本はあまりないので、そこそこ良書だと思いました。
あと、描画エンジンがバグりやすいポリゴン配置、たとえば、至近距離で重なったポリゴン(Zソートだと確実にバグる、Zバッファでも危ない)などへの配慮等も解説されていれば満点なのかなぁ、と思います。
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