冬、バイクに乗って痛感するのが、吹き付ける冷風の「痛さ」で、シールド付きのジェットヘルメットを被り、襟が大きな防寒着を着ていても、目の下から首元辺りまでは冷風があたるため、寒い時期は首を縮籠(ちぢこ)めるようにして走るので、肩も凝る。
これまで、その対策としてさまざまな商品を試してきたが、この商品は、耳の下を通り、「うなじ」より少し上辺りで留める形状のため、(125cc以上向けの)被りの深いジェットヘルメット着用時の利用に最適だ。
ただし、顔の半分ほどを覆うネオプレーン素材には通気性が乏しいため、(細かい穴が多数開けられているとはいえ)寒さで息が白くなるような日には、鼻や口に当たる部分が、ジトッとした湿り気を帯びることがある他、首周りも、多少しわが寄る程度でゆったり感はないので、ネクタイが苦手な人には合わないかもしれない。
また、洗濯時にはフリース部分に毛玉が付きやすいので、洗濯ネットを利用しつつ、一緒に洗うものにも気をつけたいが、フリースとはいえ、(洋服のように動いて擦れるものではないので)柔軟剤を使うと、その臭いを常に吸い込むことになるので、控えた方が良いだろう。
最後に、このマスクが薄く作られていることについては、顔へのフィット感を高め、ヘルメットや着衣に干渉してゴワゴワしないようにするため「薄くしている」のであり、その点、誤解の無いようにしたい。
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