lovのカードイラスト画集第三弾。
Re:2で参戦した降間・使い魔カードと、
【怒】ジャンヌまでのPRカード、
SPテティスまでのSPカードが収録されています。
lov1の画集「白」「黒」のような重厚なイラストを期待すると、肩すかしを食らうかも。
公式が「萌え系で行きます」と公言したSPカードの収録が多くを占めることもあり、
そもそも可愛らしいキャラクターが入り乱れる世界観になったこともあり、
目も眩むライトファンタジーの画集に仕上がっています。
△気になった点
ゲストが絡んでいるものについては、
フレーバーテキストが全てカード裏そのままとなっています。
PR化、SP化されたゲストもそうなっています。
また、SPカードについての絵師さんのコメントは
SPカードロットで掲載されたものそのままとなっています。
この画集はRe:2、PR、SPから構成されていますので、
今までの画集のような読んで楽しむ要素は少なかった印象です。
○良かった点
帯にも書いてある「設定画100点+α」が非常に素晴らしいです。
こちらは大人の事情が良い方向に作用したのか、
lovオリジナルのキャラクターの立ち姿やモデル用イラストが所狭しと並んでいます。
どれも唸ってしまうほどのハイクオリティで、24ページで104点。
これらは「ゲームでポリゴンモデルを動かすための設計絵」なのですが、
どれも仕様書とは思えない描き込みで目が釘付けになってしまいました。
非常に満足しています。
・個人的まとめ
「lovの画集」とあれば未だに厚塗り・モンスターの印象が強い私ですが、
今回の画集は絵柄も軽く「lovというゲームの画集」という感じを受けました。
絵を描く際、厚塗りやモンスターの手本にとlovの画集を愛用していた私にはやや残念です。
ですが、巻末に収録されている大量の設定画は、lovのファンとしてもお絵描き趣味としても大満足。
結果として、とても良い買い物であったと感じています。