ユーザーレビューを頼りに、「初めてロードバイクに乗る初心者向けの本」と認識して購入して、読始めたのですが、途中から違和感を感じ、読了してわかったことは「ロードレースに参加することを前提とした初心者」に向けた入門書であるということ。
びっくりしたのはコーナーの曲り方は完全に交通法規無視で、一般の車、歩行者をシャットアウトしたうえでのライントレースでした。移動用の自動車の写真まで掲載されているのは少し引いてしまいます。
モデルとして登場されている今中さんはツールにも出場された有名な元レーサーであり、説明は丁寧ですし、栄養面にまで気を配った編集はよくできていると思います。
注意が必要なのは、週末に堤防沿いの道をゆったりと流そうと思っているサイクリストが情報を得ようとして、読む本ではないことです。
本書を購入されようとする方は求めるものを明確にしたうえ購入されることをお勧めします。