1989年公開 今は亡き P・スウェイジの肉体派アクション・ムーヴィー。 2009年に病に倒れ 57歳の若さで他界した彼の代表作の1つです。 製作がヒット・メーカーの J・シルバーなので普通に退屈はしない仕上がりですね。 ストーリーは単純明快で 田舎町の寂れた BAR のオーナーから店の立て直し依頼を受けた用心棒界 NO.1のダルトン ( P・スウェイジ) が店の再建を試みながら 町の権力者ブラッド (B・ギャザラ) の圧力に立ち向かっていくというもの。 そこにブラッドが好意を寄せるヒロイン、 エリザベス ( K・リンチ) が絡んで ダルトン VS.ブラッドの闘争はヒート・アップしていく。 見所はやはり P・スウェイジの鍛え上げられた肉体で繰り広げられるアクションですね。 一匹狼のヒーローが町の巨悪に挑むというスタンダードな設定を 80年代のスタイルで盛り上げます。 黒幕、 強敵、 敵討ち、 復讐、 アクション、 仲間、 恋、 音楽 あらゆる娯楽要素が詰め込まれた作品。 小難しい事を考えずに最後まで楽しく観れて スカッとさせてくれるこういう映画は大好きですね。 ダルトンが雇われた店 「ダブル・デュース」 で R&R を軽快に演奏する盲目のギタリスト役の J・ヒーリーの座りながら 足の上にギターを置いて演奏する独特のスタイルで魅せるプレイもチョットした見所です。 彼はパトリックが逝く1年前に 41歳の若さで他界しています。 この作品出演で注目されてレコード会社と契約を取り アルバムを発表するなど活躍の場を広げましたが・・・ 本当に残念です。 私としては伝説のベテラン用心棒役・ギャレットで顔を出している S・エリオットの存在が嬉しいですね。 「シェイクダウン」 などで観る彼がお気に入りでして ここでも渋い演技を披露してます。 「ゴースト〜ニューヨークの幻〜」 などの P・スウェイジもいいですが ここに登場する自慢の肉体を駆使して敵を倒していく クールでワイルドな彼は最高にカッコいいですよ。 また 「ダーティ・ダンシング」 でも披露している彼の歌声も 今作のサントラでも聴く事ができます。 私は俳優さんの音楽活動には否定的なのでソコには喰いつきませんが (笑) 若くしてこの世を去った P・スウェイジの素晴らしい肉体美とアクション、 短命ながらチャンスを掴み 才能を世間に認めさせた盲目のギタリスト J・ヒーリーの輝きを焼き付けた1枚、是非 ご覧になって欲しい作品です!