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ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫)
 
 

ロードス島戦記―灰色の魔女 (角川文庫―スニーカー文庫) [文庫]

水野 良 , 出渕 裕 , 安田 均
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)

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出版社/著者からの内容紹介

平和の続くロードス島に、戦乱の兆しが現われ始めた。暗黒の島マーモの皇帝の背後に強大な力を秘めた謎の魔女カーラの姿があった! 六人の冒険者達が織りなすRPG感覚のファンタジー活劇小説。

内容(「BOOK」データベースより)

30年前の魔神との戦いの傷も癒え、平和の続くロードス島に、新たなる戦乱の兆しが現れ始めていた。暗黒の島マーモの皇帝ベルドが、カノン王国を攻め滅ぼしたのだ。しかも、彼の背後には強大な力を秘めた謎の魔女、カーラの姿があった!その頃、辺境の村ザクソンの青年パーンは、己の正義感の赴くまま、神官のエト、ドワーフの戦士ギム、魔術師スレインらとともに、故郷の村を旅立とうとしていた。自分の前に立ちはだかる、大いなる運命も知らずに…。

登録情報

  • 文庫: 295ページ
  • 出版社: 角川書店 (1988/04)
  • ISBN-10: 4044604010
  • ISBN-13: 978-4044604011
  • 発売日: 1988/04
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 24,686位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
コンプティーク誌に連載されていたテーブルトークRPGの実況リプレイ企画が
まさかここまでのヒット作となり、マルチメディアに進出するとは・・・

小説を読んで水野良さんの文才に驚かされました。
上手いんですよね。
設定の細かさ、キャラクターの魅力、文章の読みやすさとバランスが良いです。
 
自分が感じたのは
初めの頃の主人公だったパーンが
後半では「自由騎士」って事で、名声を得て有名人として登場するのが
小説の書き方として斬新だと思いました。
普通の話だったら、主人公達とは別のキャラで「伝説の騎士」みたいな強いキャラが登場する
なんて事になるんでしょうが
この小説では、それが当初の主人公になるんですよね
冒険を始めた頃のパーンを知っているだけに
自由騎士として数々の武勇伝を持ち、戦闘能力もかなり上達して登場する後半は
彼のファンとしてもとても嬉しく感じた物です。
上手い書き方するなぁと思いますよ、いやマジで・・・

このレビューは参考になりましたか?
27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 読んだのはかなり昔ですが、未だに心が騒ぎます。
確か長耳エルフを日本に定着させた作品とも記憶しています。
それほどの影響力があったという事でしょう。

 主人公は騎士を目指す少年であり、その冒険が中心となって展開していきます。

主人公は、その若さ故に無茶とも言える行動をしていますが、読者にきちんと納得がいくように丁寧に書かれていますし、むしろその行動を当然と思って読み進めていけます。
主人公の仲間も個性的かつしっかりと書かれており、標準的とも言える構成なのに、それを感じさせません。

 主人公らの敵は、灰色の魔女と呼ばれる恐るべき魔法戦士であり、呪われた島と呼ばれる舞台そのものの戦乱です。
主人公らは浮いた理想ではなく、この大地に根を張る住人の1!人として、戦乱と魔女に立ち向かっていきます。

 そして、私がもう1人の主人公と認識する、騎士を目指す少年の仲間の盗賊。
光を浴びる少年と、その影に立つ盗賊。

行動を共にしながらも、歩く道は違っているのです。その対比が見事でした。

 物語に構成、登場人物から結末まで、どれを取っても絶品です。
古典といわれて久しいと思いますが、名作はいつまで経っても名作だと思います。
ファンタジーの世界に興味が無くても、きっと楽しめる1冊だと思います。

このレビューは参考になりましたか?
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
中学生の頃だから20年以上前読んだ作品ですが、思いっきりのめり込んでいました。今でいうライトノベルというやつで現在は萌え系の作品ばかりみたいですが昔はファンタジー系が中心でした。アルスラーン戦記や銀河英雄伝説とか。考えてみれば今より活字読んでたかも・・・。
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