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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
ローダン200巻までの軌跡。,
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レビュー対象商品: ローダン・ハンドブック (ハヤカワ文庫 SF (1065)) (文庫)
このハンドブックはちょうどローダンシリーズの邦訳が200巻に到達した1994年に刊行されました。原作の大元であるドイツでは本編・サイドストーリーを含めてもうすでに3000話を越え、ドイツ語での関連書籍も数出ていますが日本語で読めるローダン関連書籍の中ではこの本が内容的に見ても充実していると思います。邦訳版で200巻まで執筆したドイツの作家のプロフィールやストーリーのダイジェスト(200巻以降のカピン・サイクル、大群サイクル、2003年12月現在邦訳刊行中の旧ミュータントサイクルも僅かながらですが紹介されています)、登場人物や用語辞典、主要な艦船、天体についての説明などバラエティに富んだ構成になっています。 星4つとした理由は、大長編シリーズだけに後のサイクルで死亡したり、死んだと思われていたけど実は生きていたりしる登場人物が存在しますので、200巻以降のストーリーを読んでいると設定が古く感じてしまうからです。またカピン・サイクル移行も現在進行中のストーリーの中で主役クラスのキャラクターも登場しており、時間が経った現在となっては古さが否めません。 それでも200巻までの内容がわかりやすくまとめられているので、ローダンを比較的新しいサイクルから読んでみようという人には目を通しておくには良いと思います(それでも来年2004年には300巻にとどくので、また新たなハンドブックが出るのかもしれませんが・・・。これはあくまでも予測です)。
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