タミヤの強引な割り込みによって、2社のキットを同時に味わえる幸せ!
力一杯噛み締めてます。
両社のキットを並べて比較すると、タミヤの力量の大きさを感じます。
これは、
○長年F-1キットを作り続けて来たノウハウの蓄積がある。
○79の現役時にリサーチして、生きた資料を持っている。
(現役時のままの車が残っておらず、資料も散逸した現在、固有のレース仕様なんて調べるの限界があるし)
○設計にも長大な時間をかけたらしい。
○ロータスと長い付合いがある。
こんな資料と時間を余裕たっぷり使って開発された商品と、
1年弱の期間で、年式の違う固体を取材して製品化したキットを比較すること自体に無理があると思います。
(H社さん、決して責めてなんかいませんよー)
H社のキットも、細かいことを気にしなければ、立派な良いキットなんだけど。
とにかく底力の違いを見せ付けられてしまいます。
両キットを仮組みしてみると、各部の寸法はあまり変わらないのに、何故かタミヤの方が格好良く見えちゃう。
ノーズ部分の色気あるライン。ロールバーの高さがH社より少し低く、カッコ良く見えちゃう不思議さ。
より考証の正しいサイドポンツーンなど、各部のバランスや、良い塩梅のデフォルメによる総合的な美しさを感じてしまいます。
実車写真を見ると、H社の方が正確にミニチュア化しているような部分もあるんだけどなー。でもH社も全然格好良いですよ。
両社キットの印象は、タミヤ→流麗でセクシー H社→スリークでボクシー どちらも立派なtype79。お好きな方をどうぞ。
細部を見ると、H社のリサーチ不足を感じますが、言わぬが花、考証は各自でご確認の程を・・・・・
しかし、タミヤも鉄壁では無く、手の入れ所は残してくれてます、色々と。
それから、ロニー車を組む時は、H社から角型のヘッドレストをコンバートしましょう。
一番残念なところは、DFVエンジンのリニューアルは、して欲しかったなー。
長年使い廻した割にはキレイだけど、やっぱり傷付いてるし、型抜きのテーパーがきつくて組み辛いし。
きちんと仮組み、調整せずにエンジン組むと、スキマだらけのエンジンが出来ちゃいます。
もう1つ。H社のキットには、グッドイヤーのタイヤロゴ入ってるのに、何で無いの?????
真っ黒のタイヤ、メチャカッコ悪いよ。(H社が2台分用意してくれているので、両方買った人は問題ありません。)
タミヤさん。圧倒的な力量は認めます。でも、悪代官みたいな無体な事は控えてください。お願いします。
追記
タブデザインのデカールも考証間違いの嵐。
他社のデカール発売を待ちます。