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最も参考になったカスタマーレビュー
3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
イギリスの音楽は政治,
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レビュー対象商品: ロンドン・ラジカル・ウォーク―音楽から政治までのライフ・カタログ (新潮文庫) (文庫)
著者はロンドンに暮らしつつ、パンクなどの音楽の現場を見て歩いた文筆家、ジャーナリスト。1980年代のイギリスでは、レコード・ショップや海賊放送局、ライヴ、パブとさまざまな場面で大衆音楽が生まれ、燃え尽きていった。実体験をもとに、それぞれを簡潔に紹介したのが本書。文章はちょっと読みにくいが、イギリス社会を的確に切り取っている。 強調されるのは、イギリスにおいて音楽は政治と結びつくということ。パンクスがなぜデモを行ったり、反核運動に走ったりするのか。日本人にはいまひとつぴんとこない感覚なのだが、本書はイギリス文化とのからみから、きちんと描き出している。 1988年出版とパンクスの真っ直中で書かれたため、見通しが甘かったり、のちの意味づけとは異なった解釈も少なくない。見識に問題ありということか。
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