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ロンドン・デイズ
 
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ロンドン・デイズ [単行本]

鴻上 尚史
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商品の説明

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岸田戯曲賞作家である著者が、1991年のロンドン公演や、西洋の演出家から指導を受けた俳優たちの体験談にインスパイアされ、イギリスの俳優の訓練方法であるワークショップを学ぼうと一念発起。4年の歳月をかけてやっと実現したロンドン・ギルドホール演劇学校への留学の記録をまとめた。最大の壁である自身の「とほほの英語」レベルに苦戦しながらも、七転八倒の末に履修した1年間を、独特の口調でユーモラスに語りかける。彼がそこで目のあたりにしたものは、芝居を志す若者たちは日本もイギリスも変わることなく同じ夢と不安を抱いているのだということ。教育や環境、文化が違っても、人の悩みや喜びは一緒だというこのシンプルな事実の発見が契機となり、海外で芝居を上演しようという熱い思いにつながっていく。彼らとの出会いが何よりの収穫となり、新生鴻上の原点となったこの1年は、現在の斬新かつ精力的な活動に見事に昇華されている。(鹿野育子)

出版社 / 著者からの内容紹介

ロンドンに1年間演劇留学をした劇作家・鴻上尚史さん。イギリスの学校だから、もちろん授業はすべて英語である。演劇を学ぶ前にして、いかに英語をマスターするか、その涙ぐましいエピソードからこの日記は始まる。そして、イギリス流の演劇の基礎のレッスンを縦軸に、イタリア、スペイン、アメリカなどからの留学生との交流を横軸に、365日の汗と涙の「ロンドン・デイズ」がつづられてゆく。鴻上流のユーモラスな文体の裏に隠された、異国で学ぶことのたいへんさは、こと演劇というジャンルにとらわれず、留学する若者への貴重な示唆に富んでいる。

登録情報

  • 単行本: 287ページ
  • 出版社: 小学館 (2000/02)
  • ISBN-10: 4093873135
  • ISBN-13: 978-4093873130
  • 発売日: 2000/02
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 74,046位 (本のベストセラーを見る)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
”ぴちぴちタイツ”に悩まされたりする著者の悪戦苦闘振りには時に爆笑させられるが、 この著者がいいのは(前からそうなのだが)、単におふざけではなく批評眼が常にあるというところだ。時々硬派な部分がのぞく。

例えば英語の習得についての問題を考えたり、イギリスの階級社会が階級ごとの運動能力の違いを生む仕組みを発見したりする。個人であることを重要視する社会では、とにかく何でもいいからしゃべることが重要だ、とか、こういった類の洞察がいい。
これが、単なるお笑い留学日記にならずに、中身を重みのあるものにしている。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー
形式:単行本
英国の演劇学校に日本の有名演出家が留学したーと書くと面白味を感じない人も多いでしょうが、これは本当にすごい本です。鴻上さんが英語で苦労する部分がとてもリアルだし、英国は日本人と米国人の中間であると分析しつつもぴちぴちタイツで動物の真似をしていくくだりが最高です。留学を考えている人も読む価値があると思います。勿論外国の演劇に興味がある人にもおすすめです。またこれから鴻上さんと同じ生徒達もどこかで活躍するのではと思うと楽しくなります。個人的に私はレイモンドの活躍を期待しています。
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形式:単行本
鴻上さんはラジオ「オールナイトニッポン」以来のファンですが、
ぐんぐん引き込まれました。ここまで共感したのは初めてのことです。
日本でのリスニング教育の必要性など、英語を話せないことの悩みなどをすべて書いています。
日本人にとって英語とは何なのか考えさせられます。

小田実「なんでも見てやろう」にも沢木耕太郎「深夜特急」にも
描かれていなかった、英語が聞き取れない孤独を描かれている留学記です。
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