ロンドン、メシが不味いことでは世界一、というのは人口に膾炙した話であり、まあ実際にそうなわけですが、ロンドンに出掛けるちょっと前、書店で『ロンドン-おいしい… だけ目に入り、ついつい買ってしまいました。
ところが内容といえば、「シェフが違うから今日は不味い」とか「この店はあまり好みじゃない」とか「この店にはそれ以来行ってない」とか、おいしい話はほっとんどナシ。たまにお褒めに与るお店があれば、一人10,000円は覚悟の世界。なんじゃこりゃと思ってタイトルを見直せば「おいしいものを探す旅」だそうで… はい。本の題も碌に見ずに買った私が愚かだったんです。続編を期待してますので、著者には、見果てぬ夢、「ロンドンのおいしいもの」を永遠に探していただきたいです。