「自転車で遠くに行きたい。」の著者の第二段。前著でも記載されていたブルベについて、深く掘り下げた記載になっている。
テーマは「距離感の喪失」。ロードレーサーに乗っていると、100Km程度は当たり前になるが、その先の300Kmを境に、距離感の喪失が発生し、600Km、1000Km、1200Kmと乗れてしまうようになる。
「距離感の喪失」のきっかけは、人それぞれであり、ブルベにハマった6人のSR(スーペル・ランドナー:同一年に200,300,400,600Kmのブルベを完走した人)へのインタビューを通して、それらを明らかにしていく。
自分も、今年からブルベにハマっており、内容はいちいち、納得できるものばかり。ブルベに興味のあるかたや、長距離ライドに興味のあるかたは、一読の価値あり。