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ロミオとロミオは永遠に (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
 
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ロミオとロミオは永遠に (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) [単行本]

恩田 陸
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本人だけが地球に居残り、膨大な化学物質や産業廃棄物の処理に従事する近未来。それを指導するエリートへの近道は、「大東京学園」の卒業総代になることであった。しかし、苛酷な入学試験レースをくぐりぬけたアキラとシゲルを待ち受けていたのは、前世紀サブカルチャーの歪んだ遺物と、閉ざされた未来への絶望が支配するキャンパスだった。やがて、学園からの脱走に命を燃やす「新宿」クラスと接触したアキラは、学園のさらなる秘密を目の当たりにする…。ノスタルジーの作家・恩田陸が、郷愁と狂騒の20世紀に捧げるオマージュ。

内容(「MARC」データベースより)

日本人だけが地球に居残る近未来。エリートへの近道は「大東京学園」の卒業総代になること。苛酷な受験レースを潜り抜けたアキラとシゲルを待ち受けていたキャンパスとは…。絶望に満ちた学園からの、郷愁と哄笑の大脱走劇。

登録情報

  • 単行本: 485ページ
  • 出版社: 早川書房 (2002/11)
  • ISBN-10: 4152084375
  • ISBN-13: 978-4152084378
  • 発売日: 2002/11
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 3.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (21件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 497,166位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
タイトルどおり、いつもの恩田陸とはちょっと違う感じの本です。
近未来、全大東京学園という全寮制の男子校に入学したアキラとシゲル。目標はそこの卒業総代になること。

だが、とても教育とは思えないような、過酷で無意味で文字通り命がけの「実力テスト」を受けつづけるうちに、アキラは学校に対して大きな疑問を抱き始める。脱走に失敗したら入れられるという「新宿クラス」、脱走に燃える彼らと接触するアキラ。
これから一体どうなってしまうのか……結構緊張して読めます。

ただ、物語前半部分は学園の説明や世界背景の説明などでちょっと失速気味。
「アメリカ横断ウルトラクイズ」や某特撮モノのパロディ的場面がところどころに出てきたり、DJがアカサカだったり、放射能汚染で耳が黒くなったネズミ「ミッキー」など、ささやかな笑いどころが満載なのが今までの恩田陸っぽくない所、逆に言えば、新鮮です。

後半部分はぐいぐい引き込まれます。

このレビューは参考になりましたか?
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
バトロワ的 2004/3/15
形式:単行本
恩田陸としては珍しく、テンションが高く、独特の薄暗い雰囲気も薄め。
おそらくバトルロワイヤルを意識して書いているのではないかと思う。狂った制度や国、教師などかなりの要素がバトロワ的である。
ただ、バトルロワイヤルと一線を画しているのは、バトロワのあのアホ臭い文体がないところ(笑)と、学園が謎を秘めているところだ。その謎

が絶妙なスパイスとなって、バトルロワイヤルのパクりと言わせないだけの作品に仕上げている。
恩田陸はこんなモノも書けるのだなと、彼女の計り知れない才能を思い知らされた。

このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
めちゃくちゃ締め付けが厳しい未来の学園から、少年たちが命を賭けて
脱走を図る物語。20世紀のサブカルチャーが色々出てくるのが、なんか
とっても懐かしかった。作者と世代が一緒だから、シンパシーを
感じたんだろうな、きっと。
アキラとシゲルの友情も良かったなあ。
それと、大東京学園で行われる実力テストや競技のルールが

「うげっ!」てなくらい過激でイケてて、読んでてワクワクしました。

映画の題名をつけた章のタイトルも、一見ストーリーと無関係のように
見えるんだけど、どこかでリンクしているところがあるでしょうか。
話の展開とどこかでつながった映画のタイトルを持ってきてない? と、
そんな気がしました。

ありゃ。表紙の下のほうで、なんかごそごそやってますね。
帯を外したままにしといたら、まずいですね。
元々どおりにかけておきましょう(笑)

『ロミオとロミオは永遠に』――未来の東京を舞台にした大脱走の物語。
恩田さんの筆が走る、登場人物の少年たちも走る走る走る~。
面白かったなー。

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サブカルチャー万歳
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投稿日: 2008/10/18 投稿者: ホレイシア
・・・・・・・
物語の評価って評論やなんかと違って、結局はそれを読んだ個人が楽しめたか、どう感じたかが全てだと思う。... 続きを読む
投稿日: 2006/9/21 投稿者: 埼玉在住
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投稿日: 2006/9/1 投稿者: 冨永哲(sr何でも相談室管理人)
未来
タイトルが秀逸。頼まれなくても勝手にワクワクしてしまいます。
地球に残されて廃棄物処理をしている日本という設定も泣ける。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/8 投稿者: life
面白かったけど・・・
すごく面白かったです。
キャラクターや世界観、ストーリーは頭の中で創造しながら楽しく読めます。久しぶりに読んでいてワクワクした作品です。... 続きを読む
投稿日: 2005/10/27 投稿者: おおみや
ラストが不満
大東京学園はエリート学校ではあるが、ある意味サバイバル学校でもある。頭はもちろんのこと、どんな環境でも生き残れる体力がなければならない。ばかばかしいまでの試験内容... 続きを読む
投稿日: 2005/5/25 投稿者: ゆこりん
突拍子もないようだけど・・・
舞台は、未来の此処日本、そして地球。
未来とはいうものの、それほど遠い未来という設定ではありません。... 続きを読む
投稿日: 2005/1/23 投稿者: ayappe
現代を皮肉った小説、でも止まらない
表紙と奥付から推測すると近未来SF小説かと思いがちだが、
(ハヤカワからの出版だし)
厳しい学園生活からの脱走小説、... 続きを読む
投稿日: 2004/12/18 投稿者: ikutti
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