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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
劇としての魅力,
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レビュー対象商品: ロミオとジュリエット (新潮文庫) (文庫)
仲の悪い二つの家のひとり娘とひとり息子が恋に落ちたら。シェイクスピアの時代よりも古代からある物語のテーマを、シェイクスピアがテンポ良く演劇用に構成しなおしている。 分かりやすい象徴的な性格設定の人物を配して、テンポのいいセリフ回しで、劇的効果を狙っている。ロミオとジュリエットが出会ってたった5日間の短期間の物語に時間設定を変更している。 ここのところは翻訳者である中野好夫氏が解説しているので読んでみるとおもしろい。 現代風の小説を読むようにして読むと、型にはまりすぎているようで、面白みがなさそうに感じてしまうが、劇を見ているような気持で読むと、はしばしの演出がなるほど舞台映えしそうだなと感心してしまう。 この翻訳版では、こみいった地口、シャレの部分は、直訳ではなく、日本語を使ったシャレの形で翻訳者が雰囲気の再現を狙っている。これはこれで、変な直訳の文章を読まされるより良かった。
20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
恋愛の本質をついた作品,
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レビュー対象商品: ロミオとジュリエット (新潮文庫) (文庫)
ロミオはジュリエットに会う直前まで他の女性を熱烈に愛していたが、ジュリエットに会った途端に彼女のことはきれいさっぱり忘れてしまう。恋愛の本質をついた、「ロミオとジュリエット効果」という恋愛の方程式を作ってしまった二人の愛は、障害に満ちているからこそ盛り上がるわけで、ロミオがジュリエットにいうセリフと前の女性に語りかける言葉は似通ってしまっている。二人は結局最後に死んでしまうが、生き続ければ愛が冷めてしまうこともあっただろうから、むしろそのほうがよかったのかもしれない。全力で愛に生きたという意味で、ハッピーエンドだとも言える。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
話は知っていたが文章で読むことはないと思っていました。,
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レビュー対象商品: ロミオとジュリエット (新潮文庫) (文庫)
NHKテレビ3か月トピック英会話 2010 11―聴く読むわかる!英文学の名作名場面で紹介しています。 DVDやテレビでは見た事がありましたが, 小説としては読んだ事がありませんでした。 テレビで英語の名場面の文章を知ると, すばらしい作品であることがわかりました。 日本語の質はよくわかりませんが, 原文で読む為の手がかりが得られると思います。 ロミオとジュリエットが,他の英文学と比べても,すごく質が高いということが分かりました。
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