ワインを中心にフランスでの生活、それも食卓を中心に回っている生活のエッセイです。
フランスワインの三大主流はシャンパーニュ、ボルドー、ブルゴーニュではないかと思う。
ほとんどワインに詳しくなくても、その三つは聞き覚えくらいあるだろう。
もちろんどれも著者の主観による感想を交えつつ味やあう料理、生産に至るまでふれられている。
やはり詳しく語られるのはタイトルにもあるように、ロマネ・コンティを最高峰とするブルゴーニュワインでした。
やはりワインの産地を含め長いカタカナの名前が羅列するのは避けられないけど、固い解説本のようではないので楽しく読めると思います。
試飲の様子や、醸造家の素顔を覗けるエッセイもまじえている。
ただあくまでワインが好きな素人の話ではあるので、ソムリエを目指してとかいうと方向性が違うけど。
日本で人気のボジョレーには点が辛くて、高級志向なところがやや目立つところもあります。
でも一番大切なのは「ワインをおいしく楽しく飲むこと」というメッセージが伝わってくるような本でした。