内容紹介
●天才たちはNLP的な戦略をとっていた? NLPで「戦略」とは、個人の具体的なメンタルマップを探り、それをモデリングしたもの。NLPの道具を活用すれば、優秀で創造的な人々の「認知プロセス」をマッピングすることができます。モデリングしたい個人の「業績」ではなく、その業績を生み出した「より深い構造」に焦点を絞ることで、個人が他者に移行することが可能になります。 モデリングする際にいくつかの重視する特徴があります。優秀な個人は五感などの基本的な神経プロセスをどのように活用しているか、それらのプロセスは言語によってどのように形成され、示されているか、そして神経プロセスと言語の二つを組み合わせることで、具体的にはどのようなプログラムが生み出されているかなどです。 実際、私たちはこのような方法によって自らの感覚的、言語的な機能を一連のプログラムとして体系化し、精神活動を行っています。そしてその精神活動こそが、私たちの世界に対する認識や反応に大きく影響を与えることになります。 ●NLPの基本「モデリング」のプロセスを詳細に解説した画期的な本 著者であるロバート・ディルツは大学生だった頃に「並外れた能力の持ち主は、思考中にどのような感覚の使い方をしているのか。その無意識的な一連の動きをマッピングすることは可能か」というテーマに関心を持ち、その後、天才たちの認知パターンの研究に没頭してきました。その20年以上に及ぶ研究の成果を発表したのが「天才の戦略」なのです。 そしてその熱意に見合うだけの内容が書かれています。NLPは「モデリング」から始まったものですが、モデリングのプロセスを詳細に描いた書物はあまりありません。その意味で、NLPを学習している人々にとっても、天才から何かを学びたい人々にとっても良いテキストになるでしょう。<4人の天才の内側で起きていたこと> ◆アリストテレス:驚異的な知の発見力/モデリング&チャンク・ダウン この哲学者は、独自の「モデリング戦略」をもった「メタ・モデラー」。本質的なパターンを、その構成要素に至るまで徹底的に知り尽くすという「チャンク・ダウン」が彼の天才の特徴。 ◆シャーロック・ホームズ:ずば抜けた観察力/メタ認知 フィクショナルな探偵。彼の問題解決能力は、ずば抜けた観察力による。彼の天才は「認知」(見る、聞く、書く、話す、理解する、覚える、考える等)をさらにもう一段上から見渡すように認知する「メタ認知」にある。 ◆ウォルト・ディズニー:圧倒的な創造性/ドリーマー&リアリスト&クリテック この映画製作者は、創造性に基づく企業づくりが可能であることを証明。その天才的な創造性は、「ドリーマー(夢想家)」「リアリスト(現実家)」「クリティック(批評家)」の3要素がひとりの中に共存したことによる。 ◆ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:音楽が見える/聴覚と視覚の共感覚 この音楽家の天才は、そのきわめて高度な認知能力にある。作曲プロセスの中で「視覚」が活性化され「聴覚と視覚の共感覚が生ずる状態」になったとき、作曲家としての天才が花開いた。
内容(「BOOK」データベースより)
4人の天才達はNLP的な戦略をとっていた!その並外れた能力の持ち主達は、どんな「内的プロセス」を経て、行動しているのかを解明。その戦略を自分のものとして活用する方法に迫る!翻訳が待たれていたディルツのNLP良書、ここに。