アメリカの事例なので、そのまま日本で使えるわけではない。監訳者が「日本では○○」と注釈を入れているのは良い。
要点は、監訳者の本でも述べられているが、なるべく頭金を少なく(できればゼロ)、レバレッジを高めて収益力のある不動産をどんどん取得していきましょうというもの。そのための方法(当初資金をいかに少なくするか)をいろいろ述べている。アメリカの事例なのでそのまま日本で使えるかは検証の必要があると思うが、「なるほど、そういう方法があるのね」というヒントにはなりそう。
この本が出た後、アメリカの不動産市場は後退に陥ったわけだが、筆者の方法は今でも通用するのか興味あるところ。マクロ的には不動産市況が悪化している今が買い時ということになるのかもしれない。