特筆すべきは、使用された歴代の愛器・機材。
来日公演時を中心に解説も添えてカラーで掲載されているのが、嬉しい!
これは、見応えが有る。
しかし、2010年日本公演の使用楽器は、
YG誌掲載時では1958年モデルと紹介されていたが、
ここでは1959年となっていた。
どちらが、正しいんだろう?
インタヴューは、Gフォース時代からブルース時代まで網羅されており、
ムーアの歴史と彼の心境の変化なども一読出来る内容に纏めてある。
惜しむらくは、
頁の都合でと注訳もあったが、インタヴューが完全版ではないこと、
ディスコグラフィーの写真もシングル盤やレアなものなどが、
掲載されてないのは残念だった。
※『大いなる〜』や『炎の舞』は、米国盤のジャケ違いがあること、
『バックオン〜』米国盤はジャケ違いだけでなく「パリ散」の
ゲイリーVo版が、収められていること、
Gフォースのシングル「You」のB面にはアルバム未収録曲の
「Trust Your Lovin」もあること等。
又、
「ダートムーア」のタブ譜はレアでマニア心を擽るものの個人的には、
ここは「サンセット」を載せて欲しかったし、
シグネーチャーモデルの徹底解説も行っては良かったのでは?と思った。
同社ムックは、ペイジやベックで後に完全版が出版されたので
ムーアのも何れ完全版が、出るのを期待したい!!