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「バッカだなあ」と途中失笑しちゃうシーンはいっぱいあったけど、後味は爽快で、すごくその日1日いい気分でした。漫画っぽい展開で、ドタバタ感が少々うっとおしい時もありますが、それは、オーケンの本ではありがちなことなので、私は魅力の1つとして読んでいます。
やっぱし、音楽が生活の一部である(だった)人に読んでもらいたいですねえ。ちょっと音楽から離れた生活をしていたけど、思わず、昔のKISSのライブのテープ(友達にダビングしてもらったもの)を聴いちゃいました。音楽は手段ではなく、目的なんだ。。。って泣かせるなあ。。。。ダイブして飛んでいく女の子の靴の裏を描写できるのは、オーケンだけっす。
音楽さえあれば、おなかすかなかったあのころの気持ちにさせてくれる本です。夏の夜長に、お気に入りのロックでも聞きながらビール片手に読んで下さい。
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