内容紹介
リンチは『ロスト・ハイウェイ』で「ツイン・ピークス」的テイストをダメ押しし、「X-ファイル」的状況へのほくそ笑みを娯楽性たっぷりに映像化したと言っていい。
『ツイスター』『ダンテス・ピーク』等、96~97年のハリウッドのトレンドは自然パニック映画だったが、その流れで言えば、リンチが差し出したのは、 “脳内パニック”の会心作とも言える。自作について語ることを無意味と考えるリンチ自身がこの作品に寄せたシノプシス(!)は“サイコジェニック・フーガ”という単語がわずか2個のシンプルさである。
サイコジェニック・フーガ(Psychojenick Fuga)、心因性記憶喪失。
“サイコジェニック・フーガ”という[骨]に、リンチは、サイコ・ホラー/フィルム・ノワール(謎の女)/ボーイ・ミーツ・“年上の女”、等のクリシェ(定番)を混ぜ合わせてうっとりするほどのグラマラスな映画を完成させたのである。
"Lynch is back!"デヴィッド・リンチ監督5年ぶりの衝撃作。めくるめく「リンチ・ワールド」!!
妻レネエと平凡な生活を送る、サックス奏者のフレッド。ところがある日、ディック・ロランドは死んだ、と誰かがインターフォンで謎のメッセージを告げた。やがて一本のビデオ・テープが届く。そこには、妻をバラバラに切り刻む彼の姿が写っていた……。
〈スタッフ〉
監督: デイヴィッド・リンチ
〈キャスト〉
ビル・プルマン/パトリシア・アークェット/バルサザール・ゲティ/ロバート・ロッジア/ゲイリー・ビュシー
『ツイスター』『ダンテス・ピーク』等、96~97年のハリウッドのトレンドは自然パニック映画だったが、その流れで言えば、リンチが差し出したのは、 “脳内パニック”の会心作とも言える。自作について語ることを無意味と考えるリンチ自身がこの作品に寄せたシノプシス(!)は“サイコジェニック・フーガ”という単語がわずか2個のシンプルさである。
サイコジェニック・フーガ(Psychojenick Fuga)、心因性記憶喪失。
“サイコジェニック・フーガ”という[骨]に、リンチは、サイコ・ホラー/フィルム・ノワール(謎の女)/ボーイ・ミーツ・“年上の女”、等のクリシェ(定番)を混ぜ合わせてうっとりするほどのグラマラスな映画を完成させたのである。
"Lynch is back!"デヴィッド・リンチ監督5年ぶりの衝撃作。めくるめく「リンチ・ワールド」!!
妻レネエと平凡な生活を送る、サックス奏者のフレッド。ところがある日、ディック・ロランドは死んだ、と誰かがインターフォンで謎のメッセージを告げた。やがて一本のビデオ・テープが届く。そこには、妻をバラバラに切り刻む彼の姿が写っていた……。
〈スタッフ〉
監督: デイヴィッド・リンチ
〈キャスト〉
ビル・プルマン/パトリシア・アークェット/バルサザール・ゲティ/ロバート・ロッジア/ゲイリー・ビュシー
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ある日「ディック・ロラントは死んだ」という謎のメッセージを受け取ったサックス奏者のフレッド(ビル・プルマン)は、その後も不気味なビデオテープに悩まされる。しかもその中には、妻レネエ(パトリシア・アークエット)が惨殺されている映像が映されていた。ショックで意識を失った彼が目覚めたとき、妻殺しの犯人として死刑を宣告されてしまう…。
幻惑的映像の異端派デヴィッド・リンチ監督が、サイコジェニック・フーガ(心因性記憶喪失)をモチーフにしながら迷宮的心理恐怖世界を描いたサスペンス。1人2役のP・アークエット、2人1役のB・プルマンとバルサザール・ケティが巧みに絡み合い、あたかも辻褄合わせも拒否したかのようなスピーディな展開に、観る側はとにかく錯乱。その錯乱に身を委ねられるかどうかが、本作を評価する大きなポイントとなるだろう。(的田也寸志)
幻惑的映像の異端派デヴィッド・リンチ監督が、サイコジェニック・フーガ(心因性記憶喪失)をモチーフにしながら迷宮的心理恐怖世界を描いたサスペンス。1人2役のP・アークエット、2人1役のB・プルマンとバルサザール・ケティが巧みに絡み合い、あたかも辻褄合わせも拒否したかのようなスピーディな展開に、観る側はとにかく錯乱。その錯乱に身を委ねられるかどうかが、本作を評価する大きなポイントとなるだろう。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
デヴィッド・リンチが前作より5年ぶりにメガホンを取ったサスペンス作品。妻と平凡な暮らしをしていたサックス奏者のフレッドは、ある日メッセージのような謎の声を聞く。その数日後、玄関の前にビデオテープが届けられていて…。ベスト・プライス。
内容(「Oricon」データベースより)
「ツイン・ピークス」以来5年ぶりに発表した、鬼才デヴィッド・リンチ監督によるサスペンススリラーがDVDで登場。出演ビル・プルマンほか。